『マイクラダンジョンズ2』とマイクラ本編・前作の違い|どれから遊ぶ?
『Minecraft』の名前が付くゲームは、本編のほかにもいくつもある。『Minecraft Dungeons II』は、ブロックで世界を作る『Minecraft』本編とも、2020年に出た前作『Minecraft Dungeons』とも違うゲームだ。
ひと言でまとめると、本編は作って暮らすサバイバル、前作と続編は武器を持って戦うアクションで、続編は前作を遊んでいなくても始められる。お子さんに「マイクラがほしい」と言われたとき、どれを指しているのか。前作を遊んでから続編に進むべきか。公式の説明とストアの情報から、3作の関係を整理する。
3作をひと目で比べる

| Minecraft(本編) | Minecraft Dungeons(前作) | Minecraft Dungeons II | |
|---|---|---|---|
| ジャンル(公式の説明) | サバイバルゲーム | アクションアドベンチャー | アクションRPGアドベンチャー |
| 発売 | — | 2020年5月26日(Switch) | 2026年9月29日 |
| 人数 | 本記事では未確認 | 1〜4人 | 1〜4人 |
| 価格(Switch・ダウンロード版) | 3,960円 | 2,640円(アルティメット 5,280円) | 4,730円(デラックス 7,810円) |
| 追加コンテンツ | マーケットプレイス | DLC 6つ(各700円) | DLC1・DLC2(各1,650円、配信予定) |
| CERO | 本記事では未確認 | 本記事では未確認 | B(12才以上対象) |
価格・発売日・人数はMy Nintendo Storeの表示(2026年9月25日確認)、ジャンルは公式サイトの説明による。
本編との違い:公式は「創造」と「戦い」

公式FAQは、両者の違いを次のように説明している。『Minecraft』は創造性を引き出すサバイバルゲームで、『Minecraft Dungeons II』はオーバーワールドなどマイクラの世界観をモチーフにしたエリアで仲間と戦うアクションRPGアドベンチャーだ。
公式の紹介を読むと、新たなミッション・敵・エリアを戦い抜き、装備の組み合わせで戦い方を変えていく遊びが中心だ。
本編が好きな子に向くか

公式の説明を見る限り、本作の中心は戦闘と装備集めだ。本編で建築やレッドストーンの仕掛けづくりに夢中になっている子は、Dungeons IIに同じ遊びを期待すると物足りなく感じるかもしれない。戦いや探検が好きな子に合うかどうかは、公式のトレーラーを一緒に見て確かめるのが確実だ。
お子さんがYouTubeなどで見て「ほしい」と言っている場合は、動画に映っている画面を一緒に見てみるのがいちばん確実だ。ブロックを置いたり壊したりしていれば本編、武器を振ってモブの群れと戦う場面が中心ならDungeons IIの可能性が高い。
本編のSwitch 2版は10月28日

本編の『Minecraft』は、Nintendo Switch 2版が日本では2026年10月28日に発売される。光と影の描き方を強くした「Vibrant Visuals」が標準になり、既存のSwitch版を持っている人向けのアップグレードも予定されている。Dungeons IIにはSwitch版からSwitch 2版へのアップグレードがないのと対照的だ。
本編のマーケットプレイスでは、スキンパックやアドオン、テクスチャパックを追加で買える。本編Switch 2版の詳細は本編Switch 2版の記事にある。
前作との違い:続編で何が変わるのか

前作は、クラシックなダンジョンクローラー(迷宮を探索して敵を倒し、宝を集めるゲーム)に着想を得たアクションアドベンチャー。マイクラの世界を舞台に、最大4人で冒険する。本編のあとに6つのDLCが配信され、My Nintendo Storeには「ジャングルの目覚め」「忍び寄る冬」「荒れ狂う頂」「ネザーの炎」などが各700円で並ぶ。本編とDLCをまとめた「アルティメット エディション」も出ている。
公式FAQによれば、Dungeons IIは前作の武器、敵、機能をさらに充実させ、「まったく新しいながらもどこか懐かしい体験」を目指している。新たなミッション、敵、エリアが加わり、装備構成とプレイスタイルをカスタマイズする新しい方法も用意される。舞台は、オーバーワールドに開いた裂け目の先にある新次元「Sift(シフト)」だ。公式記事(英語)はイリジャーが戻ってきたと伝えていて、その中心にイリジャー最高評議会の3人がいる。主人公側には、ヴァロリー、ケレン、レン、フローレスという4人の新しいヒーローが加わる。
前作を遊んでおくと何がいいか

ひとつは、ヒーローマントがもらえること。前作を遊び、2026年12月31日までに同じMicrosoftアカウントでDungeons IIへログインすると、Dungeons IIと本編(Java版・統合版)で使えるマントが手に入る。Game Passで遊んだ場合も対象になる。
もうひとつは、公式FAQが、前作を遊んでおくと続編をより楽しめると説明していること。続編は前作の武器・敵・機能を広げた作品で、武器や防具、アーティファクト(特殊な道具)を集めて戦う仕組みも引き継がれる。
前作を遊ばずに続編から始めてもよい

公式FAQには「『Minecraft Dungeons II』をプレイするのに『Minecraft Dungeons』をプレイしておく必要はありません」とはっきり書かれている。発売日に友だちと一緒に始めたいなら、続編から入って問題ない。
ヒーローマントを狙う場合、公式の案内は「前作を遊んでから、12月31日までにDungeons IIへログイン」という順番だ。続編から始めたなら、前作を遊んだあと、12月31日までにDungeons IIへもう一度ログインすれば公式の案内の順番に沿う。前作を買うなら、DLC6つを含むアルティメット エディションのほうが、あとからDLCを買い足すより手間が少ない。前作の容量は7.3GB、続編のダウンロード版は6.8GB(予定)で、両方入れると合計14GBを超える。
どれから遊ぶかの目安

| こんな子・こんな人 | 目安 |
|---|---|
| ブロックで建物や仕掛けを作るのが好き | 本編『Minecraft』 |
| モブとの戦いや探検が好き、友だちと協力したい | Dungeons II |
| ヒーローマントを早く手に入れたい、前作から順に遊びたい | 前作から遊ぶ |
| 発売日から友だちと遊びたい | Dungeons IIから始め、前作はあとで |
Dungeons IIの年齢区分はCERO B(12才以上対象)。本編と前作の年齢区分は、購入前にストアで確かめてほしい。お子さんに渡す前の確認点は保護者向けの解説、Dungeons IIの版の選び方はどれを買うかの解説、マントの一覧は総まとめにある。
基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Minecraft Dungeons II(マインクラフト ダンジョンズ 2) |
| 発売日 | 2026年9月29日(パッケージ版:Switch 2・PS5は9月30日、Switchは11月10日) |
| 対応機種 | Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam) |
| 価格(ダウンロード版・税込) | 通常版 4,730円/Deluxe Edition 7,810円 |
| プレイ人数 | 1〜4人(1台での協力・オンライン協力) |
| 年齢区分 | CERO B(12才以上対象) |
| メーカー | Mojang/日本マイクロソフト |
Steam(PC)
公式紹介映像
よくある質問
Q. 本編を持っていないとDungeons IIは遊べない?
本編がなくてもDungeons IIは遊べる。本編で使えるマントなどの特典は、本編を持っている場合に使える。
Q. 前作のセーブデータは続編に引き継げる?
引き継ぎについての公式の記載は、2026年9月25日時点で確認できていない。公式が案内している前作とのつながりは、ヒーローマントの特典だ。
Q. 『Minecraft Legends』とは?
マイクラの世界を舞台にしたアクションストラテジーゲームで、公式は「仲間を率いてオーバーワールドを守る」と紹介している。My Nintendo Storeでは5,280円。Dungeons IIとは別の作品だ。
マイクラダンジョンズ2 記事一覧
- 総まとめ:発売日・価格・遊び方とマント・予約特典
- どれを買う?通常版とデラックス版、Switch 2とSwitch、容量
- 保護者向け:対象年齢・課金・みまもり・何人で遊べるか・贈るとき
- マイクラ本編・前作『Minecraft Dungeons』との違い(この記事)
- Switch版の発売日(ダウンロード版とパッケージ版)
出典・公式情報
記事で紹介した作品・関連商品の案内
前作はDLC込みのアルティメット エディションが選びやすい。本編が好きな子には攻略本やレゴもある。

