『マイクラ』マーケットプレイスとマインコインとは?買い方・値段・Switchの変更をまとめて解説
『Minecraft(マインクラフト)』のマーケットプレイスは、統合版(Bedrock版)のゲーム内にある、追加コンテンツを買うためのストアだ。支払いにはゲーム内通貨の「マインコイン」を使い、PlayStationだけは名前が「トークン」になる。
Nintendo SwitchとSwitch 2のマインコインは、Minecraft公式サイトの英語の告知によると、2026年10月27日から扱いが変わる。その日以降にNintendoの機種で買ったコインはNintendoの機種でしか使えず、その日以降にほかの機種で買ったコインも、Nintendoの機種のマーケットプレイスでは使えない。それ以前に持っているコインは、これまでどおり使い続けられる。
買い物をしたい人は「マインコインの円の値段」と「マインコインの買い方」、Switchで遊んでいる人は「Nintendo Switch・Switch 2」の章、子どもに買い物をさせる人は「子どもが使うときの購入制限」から読める。内容は2026年9月29日に確認した公式情報だ。
基本情報:マーケットプレイスとマインコインの早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応エディション | 統合版のみ(Java版にマーケットプレイスは無い) |
| 支払いの通貨 | マインコイン(PlayStationはトークン) |
| 有効期限 | なし |
| 残高の上限 | 20,000マインコイン以上を持つと、ゲーム内でそれ以上は買えない |
| 払い戻し | マインコインの購入は払い戻しできない |
| 発行者(日本) | 日本マイクロソフト株式会社 |
| マーケットプレイス パス | 月額の定額サービス。公式の日本語ページの表示は$3.99 USD |
マインコインは、日本では前払式支払手段として発行されていて、統合版のMinecraftとMinecraft Legendsのゲーム内ストアで使える。購入後に第三者へ移したり、現金に換えたりすることはできない。
マーケットプレイスで買えるもの

作品は、アドオン、スキン パック、テクスチャ パック、マッシュアップ パック、アドベンチャー マップ、ミニ ゲーム、サバイバル スポーンなどに分かれる。アドオンはカスタムブロックやアイテム、モブ、レシピなどをワールドに足し、スキン パックはキャラクターの見た目を、テクスチャ パックはワールドの見た目と雰囲気を変える。
有料の作品のほかに、無料の作品も多い。2026年9月29日に確認した一覧では、有料の作品に160〜1690マインコインの値段が付いていた。多くの作品は、公式パートナーになったクリエイターが作っている。公式のパートナー向けページによれば、新しい作品は、プレイヤーに提供される前に品質と適合性の審査を受ける。
マインコインの円の値段
公式の購入ページに載っている円の値段は、次のとおりだ。コインの数は、minecraft.netが「基本+ボーナス」、任天堂とPlayStationが合計で書いているので、合計にそろえた。
| コイン(合計) | 円(公式の購入ページ) |
|---|---|
| 320 | 330円 |
| 1020(960+60ボーナス) | 990円 |
| 1720(1600+120ボーナス) | 1,650円 |
| 3500(3200+300ボーナス) | 3,190円 |
| 8800(8000+800ボーナス) | 7,880円 |
任天堂ストアの「マインコイン パック」とPlayStation Storeの「トークン パック」も、同じ額で売られている。差があるのは2つのパックだけだ。8800コインは、任天堂ストアが7,880円、PlayStation Storeが7,810円になる。4380コインのパックはminecraft.netの購入ページに無く、任天堂ストアが4,000円、PlayStation Storeが3,960円だ。
XboxとWindowsのゲーム内の値段と、Google PlayやApp Storeのパックごとの値段は、ゲーム内の購入画面で確認する。
マインコインの買い方
買い方は、ゲーム内、minecraft.net、プリペイドカードのコードの3通りだ。手順は公式ヘルプ(英語)に沿っている。
ゲーム内のマーケットプレイスで買う
- 統合版のMinecraftを起動し、タイトル画面でMicrosoftアカウントにサインインする。
- マーケットプレイスを開く。
- 画面の上にあるマインコイン残高の横のプラスボタンを選ぶ。
- 買いたいマインコインのパックを選ぶ。
- ストアの案内に従って購入を完了する。
minecraft.netで買う
minecraft.netで買うには、Microsoftアカウントが要る。購入ページにサインインしたら、パックを選び、内容と支払い方法を確認して購入を確定する。
プリペイドカードのコードで買う
プリペイドカードの25桁のコードは、Microsoftアカウントの引き換えページかminecraft.netの引き換えページで入力する。同じ額のコードを続けて2つ引き換えるときは、1つ目を引き換えてからゲームを起動し、残高を確認してから2つ目を引き換える。
買った作品の確認とダウンロード
買った作品は、マーケットプレイスのMy Library(本棚のアイコン)に並ぶ。ゲーマータグが購入時のアカウントと一致しているかを確かめてから、作品を選び、ダウンロードして有効にする。XboxやPCで買った場合、コインの購入が成功したかは、account.microsoft.comの支払と請求の注文履歴で確認できる。
コインが届かないときは、ゲームをサインアウトして再起動し、ゲーム内ストアで残高をもう一度確認する。端末のメモリ(RAM)が512MB未満だと、一部の作品が購入不可と表示されることがある。
機種を変えて遊ぶとき、PlayStationで違うこと
Windows、Xbox、Android、iOS、Chromebook、Amazon Fireでは、購入に使ったMicrosoftアカウントで統合版にサインインすると、マインコインが引き継がれる。Xbox、PlayStation、Nintendo Switchなどのコンソールで遊ぶときは、そのコンソールのアカウントでMinecraftにサインインし、Microsoftアカウントにリンクする。
PlayStationの通貨は「トークン」
PlayStationのMinecraftストアで使う通貨は、トークンだ。公式ヘルプによれば、トークンはPlayStationでしか使えず、マインコインとトークンは相互に交換できない。ほかの機種のマーケットプレイスで買った非独占のコンテンツはPlayStationで使え、PlayStationで買った非独占のコンテンツは、ほかの統合版の機種で使える。日本では、トークンも日本マイクロソフトが発行する前払式支払手段で、20,000トークン以上を持つと、それ以上はゲーム内で買えない。
Nintendo Switch・Switch 2:2026年10月27日からの変更
公式サイトは2026年9月1日に、Nintendo向けのマインコインの変更を告知した。変更の要点は、コインを買った時期と場所で、使える場所が分かれることにある。
| コインの入手 | 入る財布 | 使える場所 |
|---|---|---|
| 10月27日より前から持っている分 | Legacy Wallet | 対応する機種をまたいで使える。有効期限なし |
| 10月27日以降にNintendoの機種で買った分 | Nintendo Wallet | Nintendoの機種でだけ使える |
| 10月27日以降にほかの機種で買った分 | ― | Nintendoの機種のマーケットプレイスでは使えない |
表示される残高は2つの財布の合計で、中身は分かれている。Nintendoの機種で買い物をするときは、先にLegacy Walletのコインが使われ、足りない分にNintendo Walletのコインが使われる。公式ヘルプの例では、Legacy Walletに1,000コインがあり、変更後にNintendoの機種で500コインを買うと、表示残高は1,500コインになる。買い物はまずLegacy Walletの1,000コインから引かれ、使い切ると、Nintendo Walletのコインだけが使われる。
プリペイドカードにも影響がある。新しい小売カードには、Nintendoの機種に対応しないものがある。買う前に、パッケージに書かれた対応プラットフォームを確認する。
マーケットプレイス パス:月額で遊べる作品のカタログ

マーケットプレイス パスは、統合版向けの月額サブスクリプションだ。加入中は、マーケットプレイスの作品のカタログを遊べ、新しい作品が毎月加わる。公式の日本語ページの月額は$3.99 USDで、購入ページには「30日間無料、その後は月額3.99ドル」とある。2024年の日本語の公式記事では、カタログの作品は150個以上、月額は470円だった。同じ記事の注記のとおり、月額は加入するプラットフォームで変わる。現在の日本円の額は、各機種のゲーム内の購入画面で確認する。
カタログから外れた作品と、解約後
ワールド、テクスチャ パック、スキン パック、マッシュアップがカタログから外れると、使い続けるにはマーケットプレイスで購入する必要がある。サブスクリプションの終了から18か月以内なら、クラウドに保存されたワールド テンプレートを購入してダウンロードできる。

毎月のキャラクター クリエイター アイテムは、コードと引き換えたものが自分のものになる。パスのコンテンツを使えるのは、コンテンツがカタログにあり、サブスクリプションが有効で、パスを買ったアカウントでサインインしているときだ。親のアカウントで買った場合、子ども用のアカウントでは使えない。パスのパックで作ったワールドには、クロスデバイス保存の機能が付かない。Xboxの公式サポートは、必要ならRealms Plusを使うよう案内している。
Realms Plusとの関係
Realms Plusにはマーケットプレイス パスのカタログが含まれるので、Realms Plusに加入している間は、パスには別に加入できない。パスの会員は、解約せずにRealms Plusへ切り替えられるが、公式はパスをできるだけ早く解約するよう勧めている。料金と手順はRealmsの記事にまとめた。
パスの申し込みと解約
パスの申し込みは、統合版のタイトル画面のマーケットプレイスを開き、左のメニューのマーケットプレイス パスのアイコンから行う。パスを使うMicrosoftアカウントでサインインしておく。過去にパスやRealms Plusの体験や契約がない人は、30日間の無料体験を選べる。2024年の日本語の公式記事の注記では、Nintendo Switchのユーザーは体験の対象外だった。
解約は、申し込んだプラットフォームで行う。AndroidとChromebookはGoogle Playの定期購入、iOSはApple IDのサブスクリプション、Nintendo Switchはニンテンドーeショップの定期購入の管理、PlayStationはアカウント管理のサブスクリプション、WindowsとXboxはMicrosoftアカウントのサブスクリプション管理から、自動更新を止める。
払い戻しと有効期限
早見表のとおり、マインコインは払い戻しができない。例外として、公式の購入ページのFAQは、minecraft.netで未承認の購入があった場合に、Microsoftサポートへ問い合わせられると案内している。XboxとPCで買ったマーケットプレイスのコンテンツには、Xboxの公式サポートによれば有効期限がない。
ゲーム本体の返金は、別の規則だ。公式ヘルプは、minecraft.netやMicrosoft、Xboxのストアで買ったゲームは、一般に購入から14日以内なら返金の対象になると書いている。買った店ごとに返品の規定があるので、本体の返金はその店の規定で確認する。
子どもが使うときの購入制限
Minecraftは、MicrosoftとXboxのファミリー機能を使って、Xboxで遊ばない場合でも、子どもの支出を制限できる。公式ヘルプが案内する設定は2つある。Account Balanceは、子どもがマーケットプレイスなどで使ってよい金額を入れる設定だ。Ask to buyは、オンにすると、購入したいものが親のアカウントに通知され、親が承認する設定になる。
- Microsoft Family Safetyのサイト、またはXbox Family Settingsアプリを開き、親のアカウントでサインインする。
- 子どものタイルを選び、Spendingを開く。
- Account BalanceやAsk to buyを設定する。
- Minecraftをサインアウトして、再起動する。
Nintendo Switch、PlayStation、Chromebook(Google Play)には、それぞれの機種のペアレンタルコントロールもある。機種側の購入制限は、その機種の設定で行う。年齢表示とみまもり全体の設定は保護者向けの記事にまとめた。Java版にはマーケットプレイスが無い。Java版と統合版の違いはJava版と統合版の記事で整理している。
出典・公式情報
help.minecraft.net
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