『終の退魔師―エンダーガイスター―』感想レビュー|まさかオリンピックまでやるとは思わなかった
今日もゲームをはじめよう編集部
今日もゲームをはじめよう
毎月、発売日が近づくとそわそわする漫画がある。俺にとってそれが『リビルドワールド』だ。
文明が崩壊した世界を舞台にしたSFアクション、と聞くとよくあるジャンルに聞こえるかもしれない。でも実際に読み始めると、「これ毎月追わないと落ち着かない」体になる。
| タイトル | リビルドワールド |
| 漫画 | 綾村切人 |
| 原作 | ナフセ |
| キャラクターデザイン | 吟 |
| 世界観デザイン | わいっしゅ |
| メカニックデザイン | cell |
| レーベル | 電撃コミックスNEXT |
| 既刊 | 15巻(2026年2月時点) |

主人公アキラは、旧世界の遺物が眠る危険地帯「遺跡」に潜るハンター。強化服、武器、情報屋とのやり取り、稼いだ金で装備を整えていく——この地に足のついた「積み重ね」の描写が、この漫画の一番の中毒ポイントだと思っている。
メカデザインも武器も、ちゃんと画として説得力がある。撃ち合いの緊張感、装備が噛み合った瞬間の爽快感、どちらもちゃんと画面から伝わってくる。ラノベ原作のコミカライズにありがちな「説明過多で間延びする」ということがほぼない。
正直に言う。俺は毎月これを楽しみに生きている。
先が気になる引きで終わる回が多くて、次号が待てなくなる。この「早く続きが読みたい」という飢餓感を毎月きっちり作ってくる連載漫画、実はそんなに多くない。それを継続してやってのけているのが、この作品のすごさだと思う。
世界観の作り込み、キャラクターの積み重ね、そして武骨なアクション。どれを取っても手を抜いていない。まだ追っていない人がいたら、今からでも全然間に合う。