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『マイクラ』のスピンオフ作品まとめ|Dungeons・Legends・Story Mode・Earthの違いと、いま遊べる作品

Minecraft Dungeonsのキーアート。溶岩の光が差すダンジョンで、剣を掲げるヒーローをクリーパーやエンダーマンなどのモブが取り囲む
今日もゲームをはじめよう編集部
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『Minecraft(マインクラフト)』には、ブロックを積んで世界を作る本編のほかに、同じ世界を舞台にしたスピンオフ作品がある。2026年9月30日の時点で日本の公式ストアで買えるのは、Minecraft Dungeons、9月29日に出たばかりのMinecraft Dungeons II、Minecraft Legendsの3本だ。

一方で、Telltale Gamesのアドベンチャー『Minecraft: Story Mode』はサポートが終わり、拡張現実(AR)のスマホ向けゲーム『Minecraft Earth』は2021年にサービスを終えた。学校向けのMinecraft Educationは本編の教育版で、授業のために教育機関などが契約して使う。

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基本情報:マイクラのスピンオフ作品の一覧

作品ジャンル(公式の説明)2026年9月30日の状況
Minecraft Dungeonsアクション アドベンチャー販売中
Minecraft Dungeons IIアクション RPG アドベンチャー販売中(9月29日発売)
Minecraft Legendsアクションストラテジー販売中(2024年1月に新しいコンテンツの終了を告知)
Minecraft: Story Modeアドベンチャー(Telltale Games)2019年6月25日でサポート終了
Minecraft EarthARのスマホ向けゲーム2021年6月30日にサービス終了
Minecraft Education教育版教育機関などに向けて提供中

公式サイトのゲームの一覧に並ぶのは、本編のほかにMinecraft Dungeons II、Minecraft Dungeons、Minecraft Legends、Minecraft Educationの4つで、Story ModeとEarthは載っていない。作品名は、日本の公式ストアでも英語のまま表記されている。

映像:Minecraft公式/Minecraft Legends: Official Launch Trailer

本編との違い

Minecraft Dungeons IIの公式FAQは、本編を、探索し、資源を集め、ものを作るオープンワールドのサンドボックスと説明している。スピンオフは舞台こそ同じMinecraftの世界だが、中心になる遊びは作品ごとに違う。Dungeonsはダンジョンで戦うアクション、Legendsは味方を率いるストラテジー、Story Modeは物語を進めるアドベンチャー、Earthは現実の風景に重ねて遊ぶARのゲームだ。

同じFAQは、Dungeons II自体を、仲間と強敵に立ち向かう物語主導の作品と位置づける。Minecraft Legendsでは、本編でふだん戦ったり避けたりするモブが味方になり、プレイヤーは自分で戦うより、味方を率いて導く役に回る。遊び方の違いを詳しく比べたい人は、ダンジョンズ2と本編・前作の違いも参考になる。

Minecraft Dungeons:4人まで遊べるアクション

Minecraft Dungeonsは、公式の日本語ページによると、クラシックなダンジョン クローラーに着想を得た、Minecraftの世界を舞台にしたアクション アドベンチャーだ。2018年9月のMINECON Earth 2018で発表され、2020年5月26日にNintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One、Windowsで発売された。Steam版は2021年9月22日に出ている。

白く光る目と、赤く光る体を持つ、白と赤のブロックでできた大きなゴーレムの顔
画像:Minecraft Dungeonsの発売日の告知の見出し画像/出典:Minecraft公式サイト(Minecraft Dungeons の発売日の告知)

オンラインでもオフラインでも、最大4人で協力して遊べる。追加のダウンロードコンテンツは6本あり、本編と6本をまとめたUltimate Editionも売られている。日本の価格は、My Nintendo Store、PlayStation Store、Steamで2,640円、Xboxは2,640円からの表示で、Ultimate EditionはMy Nintendo StoreとPlayStation Storeで5,280円だ(2026年9月30日確認)。Xboxの日本向けページの年齢区分は「全年齢対象」になっている。

Minecraft Dungeons II:2026年9月29日発売の続編

Minecraft Dungeons IIは、前作の続編にあたるアクション RPG アドベンチャーで、2026年9月29日に発売された。対応機種は、Steam、Xbox Series X|S、PlayStation 5、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2だ。ローカルでもオンラインのクロスプレイでも協力して遊べる。

黄色い光の軌跡が何本も走り、檻のそばで黄色いモブの群れが入り乱れる、上から見下ろしたゲーム画面(青い枠つき)
画像:Minecraft Dungeons IIの公式ページの画像/出典:Minecraft公式サイト(Minecraft Dungeons II のページ)

前作を遊んでいなくても始められる。前作を同じMicrosoftアカウントで遊んだ人は、2026年12月31日までにMinecraft Dungeons IIにログインするとヒーローマントを受け取れる。日本の価格は、My Nintendo StoreとSteamで4,730円だ(2026年9月30日確認)。発売日や版の違いはダンジョンズ2の発売日・価格・遊び方まとめとどれを買うかの記事で、年齢区分やみまもりは保護者向けの記事で詳しく紹介している。

Minecraft Legends:味方を率いるアクションストラテジー

Minecraft Legendsは、MojangとBlackbird Interactiveが一緒に作ったアクションストラテジーだ。2022年6月12日に発表され、海外とSteamでは2023年4月18日、日本のゲーム機向けには4月19日に発売された。対応機種は、Nintendo Switch、PlayStation 5と4、Xbox Series X|S、Xbox One、Windows 11と10、Steam。

馬に乗った主人公の後ろ姿の向こうで、空を埋めるピグリンとゴーレムたちが戦うキーアート
画像:Minecraft Legendsの発売を伝えた公式記事の画像/出典:Minecraft公式サイト(Minecraft Legends is here)

プレイヤーは、味方のモブを率いて、ピグリンの侵攻からオーバーワールドを守る。村を守り、ピグリンの拠点を壊していく流れで、物語のキャンペーンは1人でも、友達3人までとの協力プレイでも遊べる。対戦は4人ずつの2チームで戦う。2023年11月29日には、公式が最大と呼ぶアップデートが配信され、カエルに乗れるようになったほか、新しい味方も加わった。

カエルに乗った主人公が、明るい沼地の水の上を進むゲーム画面
画像:Minecraft Legendsの公式ページの画像/出典:Minecraft公式サイト(Minecraft Legends のページ)

2024年1月、公式はMinecraft Legendsの開発から一歩引くとして、新しいコンテンツ(アップデート、Lost Legends、マーケットプレイスのDLC)を今後は出さないと告知した。同じ告知は、すでにあるLost Legendsは無料のままで、技術的なサポートは続け、機能は削除せず、対戦と協力プレイも動くと書いている。販売はMy Nintendo Store、PlayStation Store、Xbox、Steamで続いていて、日本の価格は5,280円(Xboxは5,280円からの表示)、Deluxe EditionはMy Nintendo StoreとPlayStation Storeで6,600円だ(2026年9月30日確認)。Xboxの日本向けページの年齢区分は「12才以上対象」になっている。

サポートが終わった作品

Minecraft: Story Mode(Telltale Games)

Minecraft: Story Modeは、Telltale Gamesが手がけたアドベンチャーだ。主人公のJesseが、オーバーワールド、ネザー、エンドを旅するオリジナルの物語で、シーズン1の第1話は2015年10月13日に出た(Steamの表示)。2017年6月の公式の告知は、シーズン2の第1話を7月11日にXbox One、PlayStation 4、PC、Mac、iOS、Androidで配信すると案内していた。

Minecraft: Story Modeの主人公と仲間たち、ラマが並ぶイラスト
画像:Minecraft: Story Modeのお知らせの見出し画像/出典:Minecraft公式サイト(Minecraft: Story Mode のお知らせ)

2019年5月31日、公式サイトは、発売元が事業を終えたため、シーズン1と2のサポートを2019年6月25日で終えると告知した。持っている人には、それまでに残りのエピソードをダウンロードするよう案内している。Telltaleの現在のサイトは、この作品を販売・配信・サポートする権利を持っていないと説明していて、Steamでも販売されていない。

Minecraft Earth(ARのスマホ向けゲーム)

Minecraft Earthは、2019年5月17日にMinecraftの10周年にあわせて発表された、拡張現実のスマホ向けゲームだ。現実の風景にブロックの建物やモブを重ね、集める、探検する、協力する、生き残る、の4つを楽しむ作品だった。2019年11月の公式記事によると、早期アクセスがApp StoreとGoogle Playのあるすべての国で始まった。

高層ビルの並ぶ街に、スマホの画面を通してブロックの建物やブタ、ゾンビ、弓を構えるスケルトンが重なるキーアート
画像:Minecraft Earthのサービス終了の告知の画像/出典:Minecraft公式サイト(Minecraft Earth のサービス終了の告知)

2021年1月の公式の告知のとおり、サービスは2021年6月30日(米国時間)で終わり、それ以降はダウンロードもプレイもできない。同じ告知は、ルビーを購入したことのあるプレイヤーに本編の統合版を無料で贈り、購入したルビーを持っていたプレイヤーにはマインコインを贈ると案内していた。2020年のモブ投票の候補になったGlow SquidとMoobloomは、もともとこの作品のモブで、Glow Squidはのちにヒカリイカとして本編に入った。

Minecraft Education:学校向けの教育版

日本語の公式ページは、Minecraft Educationを「あの人気ゲーム Minecraft の教育版」と紹介し、教室での使用に特化して設計されたバージョンだと説明している。ふつうのゲームのように店で買う形ではなく、教育機関はボリュームライセンス、学校の管理者は直接購入で契約し、Microsoft 365のアカウントを使って遊ぶ。公式サイトによると、140か国の4万を超える教育機関が使っている。

ブロックでできた沼地で、いかだに乗った子ども2人が、望遠鏡と虫取り網を手に辺りを探っている
画像:Minecraft Educationの紹介画像/出典:Minecraft公式サイト(ゲームの一覧のメニュー)

編集部の目安:どの作品から遊ぶか

  • 友達や家族と一緒に、敵を倒しながら冒険したいなら、いちばん新しいMinecraft Dungeons IIから入れる。前作を遊んでいなくても始められる。
  • 価格を抑えて同じ系統のアクションを試すなら、2,640円のMinecraft Dungeons。DLCをまとめて遊ぶならUltimate Edition。
  • モブを率いて拠点を攻める戦略寄りの遊びがしたいなら、Minecraft Legends。公式は2024年1月に新しいコンテンツを出さないと告知し、対戦と協力プレイは動くとも書いている。

建築や探索を中心に遊びたいなら本編になる。本編のJava版と統合版の違いと、機種ごとの買い方はJava版と統合版の違いと買い方にまとめた。

出典・公式情報

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