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『剣に焦ぐ』感想レビュー|隻腕の剣士に、読者ごと竹刀で殴られる

今日もゲームをはじめよう編集部
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竹刀を持って画面越しに殴ってくる漫画がある。それが『剣に焦ぐ』(浅岡しゅく)だ。

暴力性ゆえに「鬼子」と恐れられていた少年・了一が、剣道と出会い、隻腕の剣士として剣道界に旋風を巻き起こす——という青春剣道漫画。剣道未経験の俺からすると、ここまで熱くなれるのかというくらい、心を持っていかれた。

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作品情報

タイトル剣に焦ぐ
作者浅岡しゅく
掲載サイコミ(Cygames)
連載開始2018年12月12日
剣に焦ぐ 単行本1巻カバー

普通に号泣した

前半、普通に号泣した。そのまま夢中で読み進めて、熱いっ!としか言えなくなった。

「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙もう最っ高!!!!!!! 了一変わったねー!!!」って、読みながら本気で声が出た。めっちゃいいところで終わって、続きが気になりすぎて次の話にすぐ飛んだ。

正直に言うと、最初は主人公・了一の暴力性に、剣道の精神を知る者としては受け入れ難い部分もあった。でも読み続けるほどに、この子の成長が嬉しくてたまらなくなっていった。後半になればなるほど面白くなっていく、そういうタイプの青春漫画だった。

「最初は受け入れ難かったのに、読み続けるほど成長が嬉しくなる」——これがこの漫画の一番の強さだと思う。了一の変化を、こっちまで本気で自分ごととして見守ってしまう。

師弟関係が刺さる

小宮という師のもとで、了一が少しずつ変わっていく過程が丁寧に描かれている。小宮先生とのやり取りで、何度も心を動かされた。この師弟関係が、この漫画の心臓部になっているのがよく分かる。

まとめ

剣道×青春という、地味に見えて実は熱量が高いジャンル。竹刀を持った主人公に、俺はまんまと殴られた。

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