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邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん レビュー

邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん レビューの書影
今日もゲームをはじめよう編集部
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※本記事には広告リンクを含みます。価格・配信状況・ポイント還元は購入前にDMMブックスの商品ページで確認してください。 映画の話をしたい。しかも、誰もが名作だと認める映画ではなく、「どうしてそれを選んだ」と聞きたくなる作品について、どうしてそこまで好きなのかを聞きたい。『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』は、そんな面倒で楽しい欲望を、女子高生のプレゼンという形にしてしまった漫画です。 主人公の邦吉映子、通称「邦キチ」は、邦画が好きで好きで、人に薦めずにはいられない女子高生。彼女が所属するのは映画について語る「映画について語る若人の部」で、部長の洋一を相手に、毎回ひとつの映画を熱弁します。DMMブックスの商品紹介でも、邦画のトンチキな部分を愛する邦画フェチと、まずまず洋画好きの部長の組み合わせが作品の軸として紹介されています。
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邦キチのプレゼンは、映画紹介なのにほとんどバトル

邦キチのプレゼンは、落ち着いた映画解説とは距離があります。タイトルを出し、見どころを語り、話が進むほど「そこを推すのか」という方向へ突き抜ける。邦画の微妙なところを見つけて笑いに変えるのに、そこには明らかに好きという気持ちも混ざっている。この愛情と悪ノリの境界が、毎回ちょっと危険です。 部長の洋一は、読者の代わりに驚き、戸惑い、ときにはツッコミを入れます。邦キチの話を聞く側が常識人として置かれているので、読者は「自分もその反応になる」と安心して読み進められる。邦キチが一人で映画を語り続けるエッセイではなく、プレゼンする人と受け止める人の会話になっているから、映画を知らなくても入っていけます。

作品を観たくなるのか、観たくならないのか

この漫画の面白さは、紹介された映画を必ず観たくなるわけではないところにもあります。邦キチの説明を聞くと、「そこまで言うなら確認したい」という作品もあれば、「これは相当な覚悟が要るな」と身構える作品もある。紹介が購入や視聴を直接促すだけでなく、読者の中に判断したい気持ちを残していきます。 レビューには、邦画のダメなところも愛おしく紹介する点や、レトロな少女漫画風の絵、気軽にサクサク読めるテンポを評価する声があります。一方で、作品へのいじりが強すぎると感じる読者もいる。ここは好みが分かれる部分ですが、むしろ本作の性格をよく表しています。何でも穏当な評価に丸めず、邦キチの偏愛として押し通すから、プレゼンに熱が生まれるのです。

読むほどに邦キチがかわいく見えてくる理由

最初の邦キチは、距離感が独特で、映画を語り始めると止まらない。普通なら引いてしまうような熱量を、本人は悪びれずに差し出します。ところが、プレゼンを重ねるうちに、彼女が映画の知名度や世間の評価を気にせず、自分が面白いと思ったものを面白いと言おうとしていることが分かってくる。 このまっすぐさが、単なる変人キャラクターで終わらせません。邦キチは映画を使って自分の見方を語っているようで、実際には「好きなものを誰かと共有したい」という、ごく普通の欲望を全力で実行している。その結果、部長の反応が変わり、二人の会話にも少しずつ積み重ねが生まれます。

今日もゲームを始めようの読者に勧めたい読み方

映画をたくさん知っている人は、元ネタの答え合わせをしながら読めます。映画に詳しくない人は、邦キチがどんな作品を、どんな角度で語るのかだけを楽しめばいい。1話ごとのプレゼンが独立しているので、寝る前に少しだけ読むつもりが、次の作品名まで確認したくなります。 個人的には、紹介された映画を観る前に漫画を読む順番がおすすめです。邦キチの偏った視点を先に浴びておくと、実際の映画を観たときに「ここを邦キチはどう語るだろう」と考えてしまう。映画と漫画の間を往復する読書になります。

邦キチ!から広がる「作品を語る」漫画

映画を観たあと、誰かと感想を言い合う時間まで好きな人には、まず本作の熱量を味わってほしいです。食や仕事の現場を通じて人のこだわりを読むなら、キャンペーン対象の十勝ひとりぼっち農園がつながります。映画と農業で題材は違いますが、専門的な話を作者の体験と笑いに変える読み味が共通します。軽い会話から作品の奥へ入るタイプのレビュー漫画が好きなら、邦キチ!を入口に十勝へ進む順番です。

DMMブックスで読む

『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』はDMMブックスでシリーズを確認できます。商品ページではシリーズ15冊、価格784円(税込)、作品レビュー評価4.2(29件)が表示されています。表示内容は変動するため、購入前に最新情報を確認してください。

邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さんをDMMブックスで試し読みする

価格は販売ページで確認

映画の感想を語る人の熱量が好きな人、知らない映画を変な角度から知りたい人、読後に検索してしまうギャグ漫画を探している人に向いています。邦キチのプレゼンを一度受けると、次に何を持ち出してくるのか気になって、もう一話だけ読んでしまう。そういう漫画です。
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