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Peace(UNLIMIT)とは?Apexの経歴・ALGS戦績・EWC 2026大会MVP

Peace・経歴・ALGSの戦績・EWC 2026大会MVP・UNLIMIT|ALGS Year 6(文字のみの画像)
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Peace(ピース)は、UNLIMITのApex Legends部門に所属するプロ選手だ。2025年8月11日にUNLIMITへの加入が発表され、2026年7月、パリのEsports World Cup(EWC)2026で開かれたALGS(Apex Legends Global Series)Year 6 Split 1 Playoffs at EWCでチームが優勝し、本人は大会のMVPに選ばれた。

Year 5の前半はTIEで戦い、2025年7月のEWC 2025にはUNLIMITのエマージェンシーサブとして同行した。EWC 2026の決勝では、最終戦の最後の場面で高所を生かしてZETA DIVISIONを破った。

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基本情報:Peaceのプロフィール

項目内容
活動名Peace(チーム公式の読みは「ピース」)
所属UNLIMIT Apex Legends部門(2025年8月11日に加入を発表)
前の所属TIE(2025年3月9日に加入を発表)
チームの主な戦績Year 5 Split 2 Pro League APAC North 1位、Year 6 Split 1 Playoffs at EWC 優勝
個人の記録Year 6 Split 1 Playoffs at EWCの大会MVP(EWC公式の呼び方はSony MVP award)
公式SNSX、YouTube、Twitch
UNLIMIT Peace 1v3ed Team Falcons in ALGS Scrims!?(ALGS公式YouTubeチャンネル)

経歴:TIEからUNLIMITへ

時期出来事
2025年3月TIEが加入を発表し、Ftyan、UmichanLovetiとYear 5を戦う
2025年4月FENNELのコーチL1ngがTIEに加わる
Year 5前半TIEとしてALGS Open(124位)とSplit 1 Pro League APAC North(18位)に出場
2025年7月EWC 2025(Year 5 Midseason Playoffs)にUNLIMITのエマージェンシーサブとして同行。7月24日、TIEが、Peaceがチームを離れることを発表
2025年8月UNLIMITが加入を発表
2025年10月Year 5 Split 2 Pro League APAC Northで総合1位
2026年1月UNLIMIT SigMqのモデルに起用される。札幌のYear 5 Championshipに出場(10位)
2026年7月Year 6 Split 1 Playoffs at EWCで優勝し、大会MVPに選ばれる
2026年10月29日〜11月1日ラスベガスのSplit 2 Playoffsに出場予定

TIEで迎えたALGS Year 5

TIEは2025年3月9日、ALGS Year 5に向けて新たに3名の選手が加入したと発表した。ロスターはFtyan、UmichanLoveti、Peace。Peaceも同じ日にXでTIEへの所属を伝え、UmichanLovetiとFtyanとともにYear 5を戦うと書いた。4月7日には、FENNELのコーチL1ngがレンタルでチームに加わることも発表されている。

TIEとして出たYear 5 ALGS Openは124位、Split 1 Pro League APAC Northは18位だった。ALGS公式サイトのStatisticsでは、Split 1のPeaceのキル数は集計対象97人の中で17位。

EWC 2025のエマージェンシーサブからUNLIMITへ

TIEに所属していた2025年7月6日、UNLIMITはYear 5 Midseason Playoffs(EWC2025)の期間中、TIEとの協議のうえでPeaceをエマージェンシーサブとして帯同させると発表した。大会を終えたあと、Peaceは「緊急サブとして連れてって貰えてチームの一員として応援までさせて貰えて」とXに書き、UNLIMITとTIEへの感謝を伝えている。

TIEは2025年7月24日、Peaceがチームを離れると発表した。

UNLIMITは2025年8月11日、公式サイトとXでPeaceの加入を発表した。Peaceは発表を引用し、Split 2のプロリーグで1位を取って札幌で優勝を見せたいという目標をXに書いた。チーム公式YouTubeは加入の企画として、Peaceがバンジージャンプに挑む動画を「UNLIMIT加入で苦手に挑戦」という題で公開している。

UNLIMIT加入で苦手に挑戦!『関東1位』のバンジーに人生初チャレンジ!?【UNLIMIT】(UNLIMIT公式YouTubeチャンネル)

Year 5 Split 2:UNLIMITで初めてのPro League

UNLIMITで出る初めてのPro Leagueが、Year 5 Split 2だった。2025年9月7日、本人は「UNLとしての初めてのプロリーグ」とXに投稿している。最終日の10月12日に行われたRegional Finalsでは、チーム公式XがPeaceをタグ付けし、「18キルチャンピオン」で一気に2位まで上がったと伝えた。Regional Finalsは2位で、チーム公式Xによると試合のポイントは83pt。リーグの総合順位は1位で、全日程の試合のポイントの合計は156ptだった。

UNLIMIT公式X、Year 5 Split 2のRegional Finalsの投稿

リーグを終えた夜、Peaceは「日韓1位 目標達成!」とXに書いた。加入の日に掲げた1位の目標を、UNLIMITでの最初のスプリットで果たした。ALGS公式の集計では、本人のキル数は集計対象103人の中で3位だった。

2026年:札幌のChampionshipとYear 6 Split 1

2026年1月13日、Peaceは運営会社が設立したブランドUNLIMIT SigMqのモデルに起用された。同じ月に札幌で開かれたYear 5 Championshipで、UNLIMITの最終順位は10位だった。

Year 6のSplit 1 Pro League APAC Northで、UNLIMITは3位。ALGS公式の集計では、Peaceのキル数は集計対象92人の中で9位だった。

EWC 2026の決勝:最後の4試合で3勝

UNLIMITの優勝が決まったのは日本時間2026年7月12日。Year 6 Split 1 Playoffs at EWCには、世界各地域のプロリーグを勝ち抜いた40チームが出場した。EWC公式ニュースによると、UNLIMITはグループステージでVirtus.proとのタイブレークになり、その結果Survivor Stageを通らずに決勝のMatch Point Finalsへ直接進んだ。

Match Point Finalsは、マッチポイントに達したあとにチャンピオンを取ったチームが優勝するルールで行われた。RAGEの発表によると、出場20チームのうち11チームがマッチポイントに到達する混戦になった。

ALGS公式の試合ごとの結果を並べると、序盤の苦しさがわかる。最初の6戦で最も高い順位はGame 1の9位で、EWC公式のプレスリリースも、最初の6試合は9位より上に入れなかったと書いている。初めてのチャンピオンはGame 7で、優勝条件を満たしていたSentinelsを退けた試合だった。EWC公式ニュースは、最終安置でSentinels、Team RRQとの戦いを生き延びてシリーズを続けたと書いている。Game 8の5位を挟み、Game 9でもチャンピオンを取ってマッチポイントに達した。最後の4試合の3勝は、Game 7、Game 9、Game 10だった。

Gameマップ順位ポイントチームのキルPeaceのキル
Game 1Storm Point9位2pt00キル
Game 2World’s Edge12位3pt20キル
Game 3Olympus13位7pt63キル
Game 4E-District11位4pt32キル
Game 5E-District10位4pt21キル
Game 6Olympus16位0pt00キル
Game 7World’s Edge1位23pt113キル
Game 8Storm Point5位5pt10キル
Game 9Storm Point1位21pt93キル
Game 10World’s Edge1位24pt124キル
合計—1位93pt4616キル

決勝の10戦でのPeaceのキルは16で、Xtsuvi、Yularimanの15を上回り、チームで最も多かった。3つのチャンピオンの試合では、Game 7とGame 9で3キルずつ、Game 10で4キルを取っている。

最終戦のGame 10(RAGEの発表ではMatch10)は、RAGEによると、残り2チームとなった状況で同じ日本のZETA DIVISIONとの「お互いチャンピオンを獲得すれば優勝」という最終対決になった。EWC公式のプレスリリースは、ZETA DIVISIONがその直前の試合でマッチポイントに達していたと書いている。最後は高所を生かしたPeaceがZETA DIVISIONを破り、UNLIMITの優勝が決まった。

大会直後の記者会見で、Peaceは最後の相手がZETA DIVISIONだとは全然気づいていなかったと答えた。相手がチャンピオンポジションにいることは分かっていて、キルログが流れたのを見て、上を奪うためのポータルを使ったという。

UNLIMIT Winners POV With Voice Comms | ALGS Year 6 Split 1 Playoffs(ALGS公式YouTubeチャンネル)

大会MVP(Sony MVP award)

EWC公式のプレスリリースによると、Peaceは大会を通じた活躍でSony MVP awardを受けた。同じリリースの記録は39キル・35アシスト・50ノックダウン。これはグループステージから28試合を戦った大会全体の数字で、決勝のMatch Point Finalsだけのキルとは別になる。

日本語の発表では、RAGEがPeaceを「チームを牽引した」選手とし、本大会のMVPに選ばれたと伝えた。EWC公式ニュースは、MVPの理由にFinalsでの活躍を挙げている。

EWC公式のプレスリリースに載ったコメントで、Peaceは最後の試合に勝ったあとは夢だと思ったが、その夢がかなったと話した。本人のXには、優勝直後に「World champion!」と書いた投稿がある。

記者会見で優勝の理由を聞かれると、プロリーグの時から3人で「もうこれは世界大会に向けての練習だ」と言いながら取り組んできたことを挙げた。ほかのチームと比べた強みを問われると、「最高のIGL、最高のコントローラー、最高のコーチ、そして最高のインゲームプレイヤー」がそろっていることだと答えている。

Year 6 Split 2 Pro League:前年に続く2度目のSplit 2

Year 6のSplit 2 Pro League APAC Northで、UNLIMITの最終順位は7位だった。Peaceのキル数は集計対象94人の中で20位で、加入直後に戦った前年のSplit 2から順位を下げた。

大会ごとの個人成績(ALGS公式のキル・アシスト)

大会チーム試合キルアシスト1試合平均キル
Year 5 ALGS OpenTIE121681.33
Year 5 Split 1 Pro League APAC NorthTIE4453(17位)341.20
Year 5 Split 2 Pro League APAC NorthUNLIMIT4491(3位)1092.07
Year 5 ChampionshipUNLIMIT3948(17位)641.23
Year 6 Split 1 Pro League APAC NorthUNLIMIT4673(9位)661.59
Year 6 Split 1 Playoffs at EWCUNLIMIT2839(24位)351.39
Year 6 Split 2 Pro League APAC NorthUNLIMIT4455(20位)601.25

Peaceの語録

上を取り切った瞬間に優勝を確信しました。

GameBusiness.jp(2026年7月13日)

EWC 2026の優勝直後の記者会見で、最後の場面でチーム内にどんなやり取りがあったかを聞かれての答え。

勝ったと分かった瞬間は、正直まだ夢だと思っていました。

RAGE(PR TIMES、2026年7月14日)

RAGEの優勝インタビューから。トロフィーを持ち上げ、インタビューを受けるうちに、だんだん現実だと実感したと続けている。

これはまだ始まりに過ぎません。

GameBusiness.jp(2026年7月13日)

記者会見で、チームとしての次の目標を聞かれて。ラスベガスのプレーオフと札幌のチャンピオンシップでの勝利を目指すと続けた。RAGEのインタビューでは、Yularimanの言葉を受けて、ベガスと札幌で2連覇・3連覇を目指すと話している。

活動でつながる人たち

UNLIMITではYularimanとXtsuviと組む。チーム公式YouTubeの生配信企画「AJITO by UNLIMIT」(MCは錦鯉の渡辺隆)の切り抜きには、「Peaceの世界大会の敵は『ゆらりまん』!?」という題の回がある。

Split 2 Playoffs(ラスベガス)の組分け(2026年10月21日時点)

UNLIMITは、2026年10月29日から11月1日までラスベガスのOrleans Arenaで開かれるSplit 2 Playoffsに、グループDで出場する。Split 1 Playoffs at EWCの優勝で、2027年1月に札幌で開かれるChampionshipの出場権はすでに得ている。大会の形式とChampionshipまでの流れは、ALGSのシーズンの流れをまとめた記事にある。

関連記事と公式リンク

ALGSとは?パリ・ラスベガス・札幌の3大会と1年の流れ、日本チームが札幌へ進む道【Year 6】

出典

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