『マイクラ』Java版と統合版の違いは?どっちを買う?機種別の買い方と価格【2026年】
『Minecraft(マインクラフト)』には、Java版と統合版(Bedrock版)の2つのエディションがある。遊べる機種、使えるMODやアドオン、一緒に遊べる相手が違う。
結論から言うと、遊ぶ機種で決まる。Xbox、PlayStation、Switch、スマートフォンで遊べるのは統合版で、PCだけは1本でJava版と統合版の両方が手に入る。迷うのはPCで買う人だけで、MODを使うかどうかと、一緒に遊ぶ友達の機種が判断の軸になる。この記事では、2026年9月29日に確認した日本向けストアの価格つきで、機種別の買い方と2つの違いをまとめる。
基本情報:Java版と統合版の早見表

| 項目 | 統合版(Bedrock版) | Java版 |
|---|---|---|
| 遊べる機種 | PC、Xbox、PlayStation、Switch、スマホなど | Windows、Mac、Linux |
| MOD | なし | あり |
| マーケットプレイスとアドオン | あり | なし |
| コントローラーとタッチ操作 | 対応 | 非対応 |
| 分割画面(コンソールのみ) | あり | なし |
| Realms | Realms Plus(同時に10人) | Realms for Java(同時に10人) |
| 公式提携のパブリックサーバー | あり(オンライン用の有料登録が別に必要) | なし |
| 自分でサーバーをホストする | あり | あり |
| 実績とトロフィー | あり(サバイバルのみ) | なし |
| レイトレーシング | あり(DXR対応のGPUが必要) | なし |
| バイブラント ビジュアルズ | 対応(機種は下の節) | 将来的に導入予定 |
この表は、公式サイトのPC版商品ページの「機能を比較」と、バイブラント ビジュアルズの公式ページの記述をまとめたものだ。公式の解説記事によると、両エディションともオンラインマルチプレイに対応するが、使うサーバーが違うため、Java版と統合版のプレイヤーは一緒に遊べない。Deluxe Collectionの公式商品ページの注意書きでは、Java版のワールドのデータも統合版と互換性がない。
どっちを買う?機種と目的で選ぶ
次の表は、編集部が公式の比較表から読み取った選び方の目安だ。
| こんな人 | 選ぶエディション | 理由 |
|---|---|---|
| Xbox、PS5、Switch、スマホで遊ぶ | 統合版 | Java版はPC以外で動かない |
| PCでMODを入れて遊びたい | Java版 | MODに対応するのはJava版だけ |
| WindowsのPCで、ゲーム機やスマホの友達と一緒に遊びたい | 統合版 | 統合版どうしならクロスプレイが可能 |
| マーケットプレイスの作品やアドオンを使いたい | 統合版 | どちらも統合版だけの機能 |
| PCの性能に自信がない | 統合版 | 公式ページは統合版を「多くの場合、Java版よりもスムーズに動作する」と説明している |
PCで買えば、Java版と統合版の両方が手に入る。公式のPC版商品ページによると、「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」には、Java版とBedrock版が含まれる。同ページのFAQは、Windows用のMinecraftはBedrock版で、Windows PCでもJava版を遊べると説明している。MacではJava版をダウンロードして遊ぶ。
PC版の価格(Windows)と必要スペック

PC版は公式サイトの購入欄から買う。日本向けのMicrosoft Storeの商品データ(Windows向け)では、Java版と統合版の両方を含むPC版が4,405円(税込)だ。追加コンテンツが付く上位版もある。
| 商品 | 価格(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC | 4,405円 | Java版と統合版の両方 |
| Minecraft Deluxe Collection | 5,830円 | 上記に加え、統合版用のアドオン3種など |
| Minecraft for Windows Ultimate Collection | 7,370円 | 上記に加え、統合版用の追加コンテンツ5つ |
価格はMicrosoft Storeの商品データ(日本市場、2026年9月29日)による。新しいPCに買い替えたときは、公式FAQによると、購入時と同じMicrosoftアカウントでランチャーにサインインして、再ダウンロードする。
Java版と統合版で、必要な性能は大きく違う
下の表は、公式のPC版商品ページにある必要スペックだ。Java版は最低条件でもVulkan 1.3対応のGPUが要り、統合版よりメモリも多く必要になる。公式のFAQは、Minecraftの負荷がGPUよりCPUにかかるとしている。
| 項目 | 統合版(Windows) | Java版 |
|---|---|---|
| メモリ(最低/推奨) | 4GB/8GB | 8GB(内蔵GPUは12GB)/16GB |
| ストレージ(最低/推奨) | 4GB/8GB | 2GB/4GB |
| OS(最低) | Windows 10 バージョン19041.0以降 | Windows 10 64ビット、macOS 12以降、Linux 64ビットなど |
| グラフィック(最低) | Intel HD Graphics 4000またはAMD Radeon R5 | Vulkan 1.3対応GPU(VRAM 2GB以上) |
公式ページの表現では、Java版は「リソース負荷が高い」、統合版は「多くの場合、Java版よりもスムーズに動作する」。
ゲーム機の買い方と価格

Xbox
XboxのMinecraftは、日本のXboxストアで2,936円(税込)だ。ストアの表示は、Xbox Series X|Sに最適化されていると案内している。ゲーム機でオンラインマルチプレイをするには、Xbox Game Pass Essential、Premium、Ultimateのいずれかの契約(別売り)が必要になる。
PlayStation 5
PlayStation 5版は、PlayStation Storeの日本のページで2,640円だ。マーケットプレイスの支払いには、マインコインの代わりにトークンを使う。公式ページによれば、トークンはPlayStationのコンソールでしか使えず、マインコインもPlayStationでは使えない。2021年の公式記事は、コンソールのオンラインプレイには、PlayStation PlusやNintendo Switch Onlineなどの特別な契約が必要になるのが一般的だと説明している。
Nintendo Switch
Nintendo Switch向けは、任天堂のeショップで3,960円だ。オンラインでのマルチプレイには、Nintendo Switch Onlineなど、オンライン用の契約が別に必要になるのが一般的だ。
Nintendo Switch 2:日本では10月28日発売予定

Switch 2向けの最適化版は、日本で2026年10月28日に発売される予定だ。公式の日本語の告知は、すでにNintendo Switch版のMinecraftを持っているプレイヤー向けに、アップグレードが用意される予定で、その詳細は公式が今後知らせるとしている。バイブラント ビジュアルズがグラフィックの標準設定になる。詳しくは『Minecraft』Switch 2版の記事にまとめた。
スマートフォンの買い方と価格
スマホ版は、Android(Google Play)もiPhone・iPad(App Store)も、日本のストアで1,300円だ。App Storeのページにはアプリ内課金の表示もある。ChromebookもGoogle Playのアプリで遊べる。2021年の公式記事は、統合版の対応機種にAndroidとiOSを挙げている。
Java版と統合版の違いを、もう少し詳しく
MODで広げるJava版、アドオンとマーケットプレイスの統合版
Java版は、ユーザーが自主的に作った追加や変更(MOD)を入れられる。Java版は公式ページで「MODに最適」とされ、数多くのオンラインサーバーとコミュニティがある。統合版のほうは、公式のマーケットプレイスで、コミュニティのクリエイターが作ったマップ、スキン、テクスチャパックを買える。アドオンで、見た目だけでなくモブの挙動も変えられる。
Realmsとサーバー
どちらのエディションにも、友達だけの招待制サーバーのRealmsがある。統合版はRealms Plus、Java版はRealms for Javaで、どちらも同時に10人まで遊べる。料金と作り方はRealmsの料金・手順の記事にまとめた。
1台で家族と遊ぶ:分割画面
公式の比較表によると、分割画面のマルチプレイはコンソールの統合版で使え、同時に最大4人で遊べる。Java版に分割画面はない。
旧バージョンの遊びやすさ
2021年の公式記事によれば、Java版はランチャーのインストールのタブから、過去のリリース版を選んで遊べる。統合版は、最新の安定版か、ベータ・プレビューだけを遊べる。先行版の配信もエディションごとに違い、Java版はスナップショット、統合版は機種によってPreview(Androidはbeta)と呼ばれる。
バージョン番号の違い
Java版の最新リリースは26.3(2026年9月15日)だ。番号の付け方は、Java版と統合版で違う。理由はマイクラ最新アップデートまとめで解説している。
保護者の設定
公式の比較表では、Microsoftアカウントを使った保護者による制限が統合版の特徴に挙がっている。統合版はXboxのサービスにつながるため、オンラインプレイ中のモデレーションが働き、ペアレンタルコントロールも細かく設定できる。年齢表示と保護者の設定は保護者向けの記事にまとめた。
バイブラント ビジュアルズ

グラフィックを強化する「バイブラント ビジュアルズ」は、公式ページによれば、まず対応する統合版のデバイスで使えるようになり、将来的にJava版にも導入される予定だ。対応機種、設定の手順、Java版に向けた準備の進み具合はバイブラント ビジュアルズの解説記事にまとめた。対象の機種は、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation 4、PlayStation 5、Android、iOS、PCで、PCではDX12で動かす。ゲームの中身には影響しない見た目の強化で、既存のワールドでも使える。画面分割には対応しない。
よくある質問
Q. Windows PCで買った場合、Switchで遊ぶ友達と一緒に遊べる?
統合版を選べば遊べる。公式の比較表では、統合版がWindows 10、Windows 11、Xbox、Nintendo Switch、PS5、モバイル端末の間でクロスプレイできる。Switchでオンラインを使うには、オンライン用の契約が別に必要になるのが一般的だ。
Q. RealmsはJava版と統合版の友達で同じものを使える?
使えない。RealmsはJava版どうし、統合版どうしでしか参加できない(公式FAQ)。
出典・公式情報
価格の確認元
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