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エンドロールは地獄まで レビュー

エンドロールは地獄まで レビューの書影
今日もゲームをはじめよう編集部
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※本記事には広告リンクを含みます。価格・配信状況・還元内容は購入前にDMMブックスで確認してください。 『エンドロールは地獄まで』は、芸能界を舞台にしたBLです。華やかな場所へ進むほど、登場人物の関係は安全な場所から遠ざかっていく。成功、執着、依存、そして相手を自分のものにしたい欲望が、きれいな顔の裏側からにじみ出ます。読み始めると、次に誰が誰を壊すのかが気になって止まりません。
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「好き」が支配へ変わる瞬間

怖いのは、人物の感情が最初から怪物として描かれないところです。相手を見ていたい、そばにいてほしい、力になりたい。そんな言葉から始まった気持ちが、いつの間にか逃げ道を塞ぐ行動へ変わっていく。恋愛の熱が高いほど、登場人物の自由が削られていく構図に緊張感があります。 芸能界という舞台も、関係の息苦しさを増幅します。評価されるためには誰かに見られなければならず、イメージを守るためには本音を隠さなければならない。表向きの笑顔と、二人きりの場所で交わされる言葉の差が、物語をじわじわ不穏にします。

美麗な画面と危うい距離感

人物の美しさは、この作品の甘さだけを担当していません。整った表情で言うからこそ怖い台詞があり、きれいな手が相手を逃がさない場面がある。華やかなコマの中に、力関係の偏りを忍ばせる見せ方が印象に残ります。 甘いだけのBLより、人物同士の関係が物語を押し動かす作品を読みたい日に向いています。刺激の強い表現が含まれる可能性があるため、購入前に販売ページの年齢区分と試し読みを確認してください。

執着の物語から、別の「危うい関係」へ

芸能界の華やかさと、関係が崩れていく怖さに惹かれた人は、同じキャンペーンの穢れた聖地巡礼についてへ進むと、別ジャンルの不穏さを楽しめます。こちらはBLの恋愛ではなく、嘘の企画が怪異を呼び込むホラーですが、登場人物が自分の都合で相手を動かそうとする緊張感が共通しています。恋愛の執着を続けて読みたいなら本作から、関係性の怖さを怪異へ広げたいなら次に聖地巡礼へ。前提知識は不要です。

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