雑記
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【ヴァイオレット・エヴァーガーデン】見てほしい。静かな感動の涙が流れる名アニメ。

きーる
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今回めちゃめちゃ久し振りにブログを書くんだけども、ゲームの話じゃないです。

 

アニメの話です。

 

「今日もゲームを始めよう」というブログなのに急にアニメの話をし始めて困惑しているかもしれないけどどうか許してほしい。

 

いや、このアニメほんとよかったから!!!紹介させて!!!!

 

今回紹介するのが「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」というアニメです。

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Contents

1.ヴァイオレット・エヴァーガーデンってどんなアニメ??

お手紙のお話です。

 

これ見れば早い。

でも、みていいのは1回の3:03まで。

 

それ以降はただのダイジェストだから、これからアニメを見ようと思っている人は3:03以降は見ちゃだめです。

 

もったいない。

 

「5分でわかるヴァイオレット・エヴァーガデン」は第2回もありますが、こっちは見なくてよいです。

(第2回もあるなら10分じゃねーか)

 

3分もじっとしてられない!って人向けに文章でも書くと

ヴァイオレットという少女が主人公。
戦場で「武器」として戦うばかりだった彼女が、「手紙の代筆」という仕事を通して成長するお話。

戦うことしか知らなかったので、人の感情を理解したり、自分の感情を表現するのがとてもへたくそ。
唯一彼女を「武器」扱いせず、普通の少女として成長することを願っていたギルベルト少佐が今際に残した「愛している」という言葉の意味がわからなかった。

“愛している”の意味を知るため、”手紙の代筆”をする「自動手記人形」に志願する・・・。

というのが大まかなあらすじ。

んー?要は「ロボットが人間の感情を理解するようになる話」っぽいって?

ゲームの「Detroit: Become Human」とかそんな感じだよね。
でも、このアニメはそういうんじゃないんだよね。

 

ロボットとかアンドロイドとかは「人の心を手に入れる」のだけど、ヴァイオレットはもともと人なんだよ。

最初っから感情があるんだけど、それをくみ取ったり表現するのがとてもへたくそで、さらに合理的な思考をするから「人形っぽくなってる」だけ。

 

感情なさそうな感じになってるけど、いやなことを言われたら傷つくし、仕事で失敗したら落ち込む普通の女の子なんだよ。

 

物語後半になってくると表情も豊かになってくる。
その成長が感動する。

 

・・・本当に感動する。

 

ヴァイオレットが直面する、手紙の代筆を依頼してきた人たちの物語にまず感動して、その物語を経て成長したヴァイオレットを見てまた感動する。

 

ほんっと泣ける。

「感動的なお話だなぁ・・・」ってなった後にヴァイオレットの心の動きを見て、聞いて「そうだよな、ヴァイオレット、お前もそう思うよな!!そうだよね!!そうなるよね!!!」ってヴァイオレットにも感動させられる。

うおおおおおおおおん!!!って泣ける感じじゃなくて、ツーーっと涙があふれてくる感じ。しっとりとくる感動です。

手紙ってこんないいものなんだな。
手紙の力ってすげぇな。

というかね、手紙に込める思いというか・・・「届かなくていい手紙なんてない」って言葉・・・。染みますね。

受け売りとはいえ、ヴァイオレットがその言葉を紡ぐのがよい。とてもよい。

 

作中で「ヴァイオレットの書く手紙は、人を素直にさせる」と同僚が評価するシーンがありますが、ほんと人の琴線に触れるいい手紙を書くよヴァイオレット。

 

俺の書く文章はたまに人の逆鱗に触れるんだけどどこで差がついてるんだこれは。

 

1.何がよかった?ヴァイオレット・エヴァーガーデン

作画の美麗さ

まず、一番に言えるのが「作画の美麗さ」です。

 

公式の出しているPVがあります。ネタばれもないので安心して見れます。

めっちゃ作画きれいじゃないですか!!

これがずっと続きます。
最高かよ。

この美麗さが感動を増しているのは間違いないです。

 

作中、ヴァイオレットは「人形のようだ」とよく言われます。

人の心を解さないことを揶揄して中傷で使われることもあれば、あまりの美しさの感嘆として使われることもあります。

 

ヴァイオレットほんと綺麗なんですよ。

 

作中のキャラクターがヴァイオレットの所作に見惚れるシーンが何回かありますが、ほんっとに見惚れます。

 

これがうまく物語に引き込むことに成功してる。
7話とかやばい。水の表現と相まってほんとにきれい。1枚絵でほしい。

BGMが素晴らしい

やっぱりBGMは大事だよ!!

要所要所で盛り上げてくれるのほんと大事だしずるい!!

iTunesで視聴ができます。

一番のお気に入りの曲は「Never Coming Back」。

アリシアのお兄さんに手紙を渡すシーンなどで流れるBGMです。

Disc2の4曲目ですね。

この曲がいーいところで入ってくるんですね。
何度泣かされたことか。

Across the Violet Skyの盛り上げ方もよい。
曲の最高潮のところでは一気に盛り上げてくれる。

感動を1段階あげてくれるんだよね。

やめてくれ、その盛り上げは俺に効く。やめてくれ。

 

ED曲のみちしるべもよい。

「あーなたのーこえがーみーちーしーるべー」ってエンディングにはいっていく演出は毎回余韻を残します。

次が気になって次!!次!!って見たくなるんですが、エンディングのこの曲ととてもきれいなエンディングムービーのせいで各話の余韻についつい浸りたくなります。

エンディングで各話のタイトルが表示されるのもいい。
各話のタイトルが・・・セリフ形式で表示されるのも演出で・・・。

うわーーーーん泣く。

 

The Voice in My Heart(Disc1,7曲目)も好き。

 

なんだろ。のどかな田舎町っぽい感じ・・・?
RPGの初期のほうの街で流れてそうなBGM。

 

落ち着く。すき。

 

サウンドトラックもAmazonで買えるね。

買っちゃおうかな。いやこれほんといい曲ばっかりだよ。
聞いたら泣くわ。

関係ないけど、Dolls Beginingの入りが「ゼルダの子守歌」みたいでドキッとする。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンはどこで見れる?

Netflixで視聴する

ヴァイオレット・エヴァーガーデンはNetflixで独占配信されています。

ほかの動画サービスでは見れない・・・ということですね。

【Netflix 登録】

https://www.netflix.com/jp/

Amazonや楽天市場でDVD、Blurayで購入する

モノが欲しい方はAmazonや楽天でDVDやBlurayを購入する方法があります。
これだけ綺麗な作品です。Blurayでみるのもとても感動的でしょう・・・。

(DVDよりBlurayの方が安いんだ・・・。なんでだ・・・。)

本編だけでなく、本作のテーマでもある手紙を模した特典がついているのでかなり魅力的ですが、DVDやBlurayは1つに3話なので4巻そろえなければならず、合計で4万円弱の出費となります。痛ぇ。

GEOやTSUTAYAでレンタルする

レンタルショップで手軽にレンタルすることもできます。
ヴァイオレットエヴァーガーデンは旧作扱いなので、ゲオなら1つ80円でレンタルできますね。1枚に2話なので7枚。MAXで560円です。

返却の手続きなどがあるので、手間がありますが、Netflixの月額が800円なので、こちらの方が安価です。無料体験が終わってしまっている方はこちらも選択肢の一つ。

 

ただ、返却し忘れて延滞料金を取られた時点でどっこいどっこいの金額になるので、ズボラな人はNetflixがいいんじゃないかなぁ。

 

そういうズボラな人はNetflixの無料期間中に解約するの忘れて800円とられそうだけど。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン劇場版上映決定!

2020110日に劇場版の上映が決定しています!!!

公式サイト:http://violet-evergarden.jp/

アニメでこれだけの作画なんだけど、映画ではさらに上がるんだろうか・・・。
もしそうならすごいことになるなぁ。

というか、ムビチケ特典でB2ポスターついてくるのかよ!!

そして201996日~919日の2週間限定でヴァイオレットの別の物語が上映だって!?

うーわ。これは見るしかない。

見たら泣くわ。絶対泣くわ。

忘れちゃいけない原作

ヴァイオレット・エヴァーガーデンは原作があります。
まぁ、たいていのアニメには原作あるんですけどね。

私もまだ読んでいないのですが、評価は上々。

でも、「アニメとは別物としてみるほうがよい」とする意見がちらほら。

アニメでヴァイオレットの良き友人となったアリシアや、自動手記人形の先生はアニメオリジナルだそうですね。

 

小説もアニメもどちらも評価も高い・・・

しかし、別物としてみるほうがよい・・・。

 

・・・これは2度おいしいのでは?????

ぽちり。

 

ちなみに、小説は上下巻+外伝となっているみたい。

 

恋文の話は外伝に入っているみたいだし。
うーん。本編ではないのか。ますます小説の構成が気になるところ。

 

ほんと楽しみだな。

 

劇場版誰か一緒に行ってください。ひとりではいってひとりで号泣してるのは恥ずかしいのです。

 

・・・さ、今日もゲームを始めようか。

 

俺も愛してるをしりてーなー(白目

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ABOUT ME
きーる
3歳頃から共にゲームと育ってきた。ゲームのない人生は考えられない。
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