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『Satisfactory』初の有料DLC『Core Values』発表|惑星の地殻へ潜り、地下に工場網を広げる大型拡張

森の上に架けた高架の道路をトラックが列をなして走り、道路の脇に建物が並んでいる
今日もゲームをはじめよう編集部
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工場を建てて自動化する『Satisfactory』に、初めての有料DLCが来る。開発元のCoffee Stain Studiosは、日本時間9月30日未明にCoffee Stainが主催した発表番組「The Big Break Showcase 2026」で拡張『Core Values』を公開し、Steamとエピック ゲームズ ストアに商品ページを開いた。公式の説明では、舞台は本編と同じ惑星MASSAGE-2(A-B)bの地殻の中。地下に工場のネットワークを広げていく内容だ。

2024年9月の1.0発売から2年、PS5版とXbox Series X|S版の発売からは約1年がたった。前半では公式ストアと公式サイトに書かれた『Core Values』の中身を並べ、後半では本編の日本語対応、機種ごとの国内価格、遊べる人数を10月1日時点の表示でまとめた。拡張が出る前に本編を始めるか迷っている人は、後半の「これから始める人へ」から読んでもかまわない。

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『Core Values』で発表された内容

暗い洞窟の中に緑の一つ目を持つ猫のような生き物が座り、右上に「SATISFACTORY CORE VALUES EXPANSION」のロゴがある画像
画像:暗い洞窟の中に緑の一つ目を持つ猫のような生き物が座り、右上に「SATISFACTORY CORE VALUES EXPANSION」のロゴがある画像/出典:Steam『Satisfactory – Core Values Expansion』ストアページ

Steamの商品ページで、Coffee Stain Studiosは『Core Values』を「『Satisfactory』初の有料DLCで、大型の拡張」と位置づけている。見出しに掲げた一文は「Taking the Satisfactory gameplay to new depths.」。工場づくりの遊びを文字どおり「より深い場所」へ持ち込む、という言葉遊びになっている。詳しい説明はSteamの『Core Values』ページで読める。

説明文に書かれている要素を並べると、次のとおりだ。

  • プレイヤー(パイオニア)はMASSAGE-2(A-B)bの地殻の中へ入っていく
  • 舞台は地上とは異なる環境で、新しい資源、植物、動物などが登場する
  • 地下に工場のネットワークを築き、新しい生産ラインと建物を使う
  • 深く進むほど、この世界について分かることが増えていく

説明文は、建設・自動化・探索と開拓を続けながら「FICSITのCore Values(企業理念)を守り続ける」という一文で締めくくられている。FICSITは本編でプレイヤーを惑星へ送り込んだ企業だ。惑星の核(core)へ潜っていく内容に、会社の理念をかけた題名だと編集部は受け取った。

公開されたティザートレーラーは約1分15秒。Coffee Stain Studiosの公式YouTubeチャンネルに「Another Satisfactory Announcement」の題で上がっている。Steamと公式サイトに載ったキービジュアルは、暗い洞窟の中で緑に光る一つ目の生き物がこちらを見ている絵で、足元では植物が黄色い光を放つ。

遊ぶために必要なものと、対応する機種

Steam版の『Core Values』はダウンロードコンテンツとして登録されていて、ストアには「プレイするにはベースとなる『Satisfactory』をSteamで所有している必要がある」と書かれている。単体では遊べないので、本編を持っていない人は先に本編を買うことになる。

PC向けにはSteamとエピック ゲームズ ストアに商品ページがあり、どちらもウィッシュリストに入れておける。Steamのページには発売の通知を受け取る案内がある。PS5とXboxについては、公式YouTubeの説明欄に「PS5 & Xbox coming soon!」とあり、公式サイトのお知らせでもコンソール向けのストアURLは「COMING SOON!」の扱いだ。

Steamの『Core Values』ページに載っている対応言語は本編と同じで、日本語はインターフェースと字幕に対応し、音声は英語のみとなっている。

本編『Satisfactory』のおさらい

砂浜で横倒しになったオレンジ色の機材から黒煙が上がり、手前に小さな生き物が座っている
画像:砂浜で横倒しになったオレンジ色の機材から黒煙が上がり、手前に小さな生き物が座っている/出典:Steam『Satisfactory』ストアページ

『Satisfactory』は、一人称視点で工場を建てるオープンワールドのゲームだ。プレイヤーはFICSIT社のパイオニアとして未知の惑星MASSAGE-2(A-B)bに降り立ち、鉱石を掘る採掘機、材料を加工する製造機、それらをつなぐベルトコンベアを自分で配置していく。トラックや列車を自動で走らせて遠くの拠点と資源をやり取りし、液体はパイプで運ぶ。手作業を減らし、採掘から組み立てまでを機械に任せていくのが遊びの中心だ。探索と戦闘の要素もあり、惑星には独自の動物や生物が暮らしている。公式サイトによると、探索できる範囲は約30平方キロメートルある。

工場で作った部品は宇宙エレベーターで惑星の外へ送り出し、「Project Assembly」という計画を段階ごとに進める。この計画が何のためのものかは物語の中で少しずつ見えてくる仕組みで、1.0では物語全体が作り直された。

早期アクセスから1.0、コンソール版まで

Steamでは2020年6月8日に早期アクセス版の配信が始まった。Coffee Stainの発表によれば、早期アクセス期間中の販売本数は600万本を超えた。正式版の1.0は2024年9月10日にSteamとエピック ゲームズ ストアで出ている。1.0ではProject Assemblyの最終段階(フェーズ5)と、最上位のティア9の建物が加わり、離れた場所へ一瞬で移動できるポータルや、どこからでも資源を出し入れできる次元倉庫(Dimensional Depot)が使えるようになった。

その後、Fishlabsとの協力でコントローラー操作を整え、2025年11月4日にPS5版とXbox Series X|S版が発売された(日本のPlayStation StoreとXboxストアの表記)。2026年2月にはSteam Deckの動作確認済み(Verified)を取得。6月2日には1.2アップデートがPC・PS5・Xboxで同時に配信された。液体を運ぶトラックと駅、新しいゲーム開始時に選ぶゲームモード、自撮りモードなどが入ったのはこのときだ。9月には1.0発売から2周年を迎えている。

1.0のあとも1.1、1.2と大型アップデートを重ねてきた本編に、初めて有料の追加コンテンツが加わることになる。

これから始める人へ:日本語・人数・機種ごとの違い

岩場の草原で採掘機が掘り出した鉱石を、2本のベルトコンベアが運んでいる
画像:岩場の草原で採掘機が掘り出した鉱石を、2本のベルトコンベアが運んでいる/出典:Steam『Satisfactory』ストアページ

拡張の発売を待つあいだに本編を始めるなら、機種ごとの違いを先に知っておきたい。10月1日時点で各公式ストアに載っている情報を比べると、差が出るのは価格と協力プレイの条件だ。

日本語は字幕とメニューまで

Steam版は日本語のインターフェースと字幕に対応していて、音声で対応しているのは英語だけだ。PS5版もPlayStation Storeの表示では画面の言語に日本語が入り、音声は英語のみ。Xbox版もインターフェースと字幕が日本語で、音声は日本語に対応していない。どの機種を選んでも、メニューや作業指示、ストーリーのテキストは日本語で読め、音声は英語で聞くことになる。

協力プレイは最大4人

1人でも遊べ、友達と同じ惑星で工場を建てる協力プレイもできる。PS5版はPlayStation Storeに「4人までのPS Plusオンラインプレイヤー対応」とあり、オンラインで遊ぶにはPS Plusへの加入が必要だ。PS5 Proでの表示強化(PS5 Pro Enhanced)にも対応している。Xbox版のストア表記は「オンライン協力プレイ(2-4)」だ。Steam版は商品ページの機能欄にシングルプレイヤーとオンライン協力プレイが並んでいる。

お試しと、難しさの調整

PS5では、PlayStation Plusプレミアムの加入者なら8時間の製品版ゲームトライアルを遊べると、PlayStation Storeの商品ページに表示されている(10月1日時点)。コンベアを並べる作業が自分に合うかを買う前に確かめたい人は、この方法を使える。

戦闘が苦手な人向けの設定もある。早期アクセス中のアップデート8で入った「高度なゲーム設定」を使うと、飛行モード、建設コストなし、開始ティアの指定、クモのような敵Stingerを出さないモードなどを、新しいゲームを作るときやセーブを読み込むときに有効にできる。敵を気にせず工場づくりだけに集中したい人は、このあたりの設定から試すとよい。

拡張の購入先についても書いておく。10月1日時点で『Core Values』の商品ページがあるのはSteamとエピック ゲームズ ストアで、PS5とXboxは公式が「coming soon」と案内している。PCならいまからウィッシュリストに入れておけ、本編はSteam Deckでも動作確認済みになっている。家庭用ゲーム機で腰を据えて遊びたいなら、PS5とXbox Series X|Sで本編を進めながら、コンソール版DLCの案内を待つ形になる。

エイのような大型の生き物が空を飛び、奥に細長い塔と四角い建物が立つ草原
画像:エイのような大型の生き物が空を飛び、奥に細長い塔と四角い建物が立つ草原/出典:Steam『Satisfactory』ストアページ

『Satisfactory』基本情報

紫や青の植物が茂る水辺に、オレンジ色のパイプでつながった丸い設備が並んでいる
画像:紫や青の植物が茂る水辺に、オレンジ色のパイプでつながった丸い設備が並んでいる/出典:Steam『Satisfactory』ストアページ
項目内容
タイトルSatisfactory(サティスファクトリー)
ジャンル一人称視点のオープンワールド工場建設
開発Coffee Stain Studios
販売Coffee Stain Publishing
発売日PC(1.0):2024年9月10日(Steamの早期アクセス開始は2020年6月8日)
PS5・Xbox Series X|S:2025年11月4日
対応機種PC(Windows。Steam/エピック ゲームズ ストア)、PS5、Xbox Series X|S
価格(10月1日時点)Steam:通常価格4,500円
PlayStation Store:4,510円
Xboxストア:4,650円
プレイ人数1人/オンライン協力プレイ(PS5とXboxのストア表記は最大4人)
日本語インターフェース・字幕に対応(音声は英語のみ)
年齢区分IARC 12+(PlayStation Store・Xboxストアの表記)
拡張『Core Values』(有料DLC)。Steam・エピック ゲームズ ストアに商品ページあり

作品の紹介やアップデートの記録は『Satisfactory』公式サイトにまとまっている。『Core Values』のお知らせも公式サイトのContent Updatesの欄に追加された。

『Core Values』ティザートレーラー

映像:Coffee Stain Studios公式YouTubeチャンネル/Another Satisfactory Announcement

購入案内

赤い荒野に黒煙を上げる工場設備が並び、ベルトコンベアの上をインゴットが流れている
画像:赤い荒野に黒煙を上げる工場設備が並び、ベルトコンベアの上をインゴットが流れている/出典:Steam『Satisfactory』ストアページ

本編の価格は10月1日時点で、Steamが4,500円(通常価格)、PlayStation Storeが4,510円、Xboxストアが4,650円だ。価格の差は最大150円なので、遊びたい機種で選んでよい。Steamでは『Core Values』をウィッシュリストに入れておけば発売時に通知が届く。

Steam(PC)

PlayStation 5

Xbox Series X|S

エピック ゲームズ ストアでもPC版の本編と『Core Values』を扱っている。『Core Values』のページはエピック ゲームズ ストアの商品ページから開ける。

公式リンク・出典

PS5・Xbox・PCの容量を増やす

『Satisfactory』はPS5・Xbox Series X|S・PCで遊べる。本体の空き容量が足りなくなってきた人向けに、機種ごとのストレージ増設品を載せた。

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