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Lightyear Frontier 正式版は11月4日|4人協力のメカ開拓農業、1.0で物語の結末まで

操縦席に乗ったパイロットと黄色いメカの横に「LIGHTYEAR FRONTIER 1.0 Coming November 4th」の文字
今日もゲームをはじめよう編集部
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メカに乗って異星の畑を耕す協力型の農業ゲーム『Lightyear Frontier(ライトイヤーフロンティア)』が、2026年11月4日に正式版1.0を迎える。開発元のFRAME BREAKが9月29日(日本時間9月30日未明)に発表した。2024年3月の早期アクセス開始から約2年半、1.0ではメインストーリーの結末と2つの新地域が加わる。

買う時期を考えている人にとって見逃せないのは、1.0で価格が上がると開発元が告知している点だ。Steamでは10月3日まで早期アクセス最後の40%オフセールが続いていて、10月1日時点の価格は1,734円。以下、価格の扱い、1.0で変わる内容、日本語対応、Steam版とXbox版の違いを、公式の発表とストアの表示で順に確かめていく。

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正式版1.0の発売日と価格の扱い

赤いメカが立つ丘の向こうに農場が広がり、中央に「LIGHTYEAR FRONTIER」のロゴ
画像:赤いメカが立つ丘の向こうに農場が広がり、中央に「LIGHTYEAR FRONTIER」のロゴ/出典:Steam『Lightyear Frontier』ストアページ

正式版1.0の配信日は2026年11月4日。Coffee Stainが開いた配信番組「Big Break Showcase」で発表され、公式サイトのお知らせでは発売日トレーラーも公開された。トレーラーの説明文には、1.0アップデートがSteamとXboxの両方で配信されると書かれている。

早期アクセス版をすでに持っている人は、1.0を買い直さずにそのまま遊べる。公式のお知らせは、今あるセーブデータが1.0へ引き継がれるとも明言している。

1.0で価格が上がる

開発元は早期アクセスの開始当初から、完成版では値上げすると説明してきた。9月9日の価格改定のお知らせで示された1.0の新価格は、北米29.99ドル、ユーロ圏29.99ユーロ、英国23.49ポンド。ほかの地域では金額が異なる場合があるとも添えられている。

Steamの40%オフは10月3日まで

Steamでは9月25日から10月3日まで、早期アクセス最後のセールとして40%オフが実施されている。10月1日に日本のSteamストアで確かめた価格は、通常2,890円が1,734円。サウンドトラック付きのセットは1,809円、Coffee Stain Publishingが販売する工場建設ゲーム『Satisfactory』とのセット「Far Out Factory Farming」は4,396円だった。

一方、日本のXboxストアでは10月1日時点で2,900円のまま割引は付いていない。開発元がセールの告知で名前を挙げていたのはSteamだけなので、Xboxで買う予定の人は同じ割引を前提にしないほうがよい。

1.0で追加されるもの

オレンジ色の丸い作物が畑一面に並び、「LIGHTYEAR FRONTIER 1.0 Farming Improvements」の文字
画像:オレンジ色の丸い作物が畑一面に並び、「LIGHTYEAR FRONTIER 1.0 Farming Improvements」の文字/出典:『Lightyear Frontier』公式サイト

9月29日のお知らせが挙げた1.0の主な内容は次のとおり。6月から9月にかけて公式サイトとSteamで連載された「Frontier News」で、それぞれの詳細が先に説明されている。

  • メインストーリーの結末
  • 日付が変わるときの切り替え画面の廃止
  • 新しい地域「Sandswept Highlands」と「Hollow Marsh」
  • 輪作・肥料・作物の見直し
  • 種を連射するSeed Shooterのミニガン改造、空を飛ぶ変形モード「Skyblazer」、メカのカスタマイズ画面の作り直し
  • 自動化の改良と、名前を付けられるマップマーカー
  • 出荷依頼の総数を減らし、複数の依頼をまとめて受けられる進行の見直し
  • 新しい難易度設定

物語の結末と隣人たちのエピソード

緑の家の前で腕を組む眼鏡の男性ウルフと、会話の選択肢が並ぶ画面
画像:緑の家の前で腕を組む眼鏡の男性ウルフと、会話の選択肢が並ぶ画面/出典:Steam『Lightyear Frontier』ストアページ

7月のFrontier News #4によると、すべてのコロニーを「Thriving(繁栄)」の状態まで支えたあと、コロニーと協力して過去最大の出荷を行い、新しい場所を探索して「the Tall」と呼ばれる存在の行く末を知る流れになる。結末を見たあとも遊び続けられる。

近所に住むウルフとダイアンの話にも区切りが付く。巨大な木を研究してきたウルフは、新しい場所で大がかりな実験を始め、手伝うと建築用の木材を大量に取れる新しい苗「Giant Tree Sprouts」が手に入る。ダイアンは空を飛ぶ巨大な生き物を追っていて、卵を集めてスキャンする任務を終えると卵の新しい入手方法が開放される。

1日の区切りと天候の変化

これまでの版は1日ごとに画面が切り替わり、作物の成長や天気もその区切りで決まっていた。1.0では切り替えなしで翌日へ進み、天気も1日の中で変わるようになる。朝の大雨が夕方には晴れる、といった変化が起き、ウェザーステーションは数日先ではなく数時間先の天気を示す。

畑仕事とメカの変更

惑星「Tempest Prime」へ送る作物と資材の一覧と、依頼を伝える防護服の人物が表示された出荷画面
画像:惑星「Tempest Prime」へ送る作物と資材の一覧と、依頼を伝える防護服の人物が表示された出荷画面/出典:Steam『Lightyear Frontier』ストアページ

9月25日の農業の改良についてのお知らせでは、輪作の結果を植える前に画面上で確かめられるようになり、変異した作物を収穫すると通常の作物も必ず一緒に手に入ると説明された。収穫量を増やす新しい肥料が2種類加わり、Seed ShooterはMk.4から1つの畝に複数の種を植えられるようになる。新しい作物はCloudbud、Coilvine、Papristalk、Quartznipの4種類。

メカの強化は、部品を作って枠にはめる方式から、道具ごとに決まった順番で強化していく方式に変わる。道具や部品に必要だったパワーの消費もなくなり、そのぶんを改造チップへ回せる。竜巻が遊び手を追いかけなくなる、コロニーからの支援物資が地図上に落ちてくる、といった探索中の出来事にも手が入った。

どんなゲームか

赤い家と色とりどりの畑が広がる農場を、キャタピラ付きのメカが耕している
画像:赤い家と色とりどりの畑が広がる農場を、キャタピラ付きのメカが耕している/出典:Steam『Lightyear Frontier』ストアページ

舞台は銀河の果ての惑星群「ライトイヤーフロンティア」にある緑の多い惑星。遊び手は開拓者としてメカに乗り、畑を作って異星の作物を育て、遠くのコロニーへ出荷しながら、資源を集めて建物を建てていく。メカは種を撃ち込むSeed Shooter、水をまくホース、収穫用の吸引機、木や岩を砕くのこぎりなどの道具を持ち替えて使い、トラクターのような耕作モードに変形して畑をまとめて作ることもできる。

メカの操縦席から、帽子をかぶった大きな家畜に水をかけている場面
画像:メカの操縦席から、帽子をかぶった大きな家畜に水をかけている場面/出典:Steam『Lightyear Frontier』ストアページ

公式サイトは本作を、戦闘がなく、空腹やのどの渇きを管理しなくてよいゲームとして紹介している。敵を倒す緊張感よりも、畑の配置を考え、出荷の依頼を少しずつ片付けていく過程を楽しみたい人に向く。牧場ものや農業シミュレーションが好きで、そこに乗り物の操作とクラフトが加わった作品を探している人なら、候補に入れやすい。

最大4人のオンライン協力プレイに対応していて、1人でも最初から最後まで遊べる。畑を広げる係と資源を集めに出る係に分かれるなど、友人と役割を分けやすい作りになっている。メカを降りて歩いて探索することもでき、惑星に残る古代遺跡の手がかりを衛星と一緒に読み解いていく。

早期アクセスの歩み

赤い大地の道路で、メカが丸太の束を抱えてトレーラーを引いている
画像:赤い大地の道路で、メカが丸太の束を抱えてトレーラーを引いている/出典:Steam『Lightyear Frontier』ストアページ

早期アクセスは2024年3月19日にSteamとXboxで始まった。当初は18か月の予定だったが、中心部分を大きく作り直すために延長された。2025年6月の「Shifting Gears」アップデートではマップ全体と進行の仕組み、メカのカスタマイズが作り直され、同年9月の「Greater Cause」、11月の「Country Roads」を経て、2026年3月5日の「Automation」アップデートで工作機械の自動化が入った。

「Country Roads」では、メカで丸太や岩をつかんで運ぶ機能と、道路やトレーラーが追加されている。2025年に早期アクセス版を少しだけ触ってやめた人にとっては、1.0は遊び直す区切りになる。9月1日からはSteamのベータ版で1.0の先行テストも行われている。

開発元FRAME BREAKとCoffee Stain

開発したFRAME BREAKは、スウェーデンのシェーヴデ大学でゲーム開発を学んだ3人が2020年に立ち上げたスタジオだ。2021年にEmbracer Group傘下のAmplifier Game Investに買収され、2025年にCoffee Stain Groupへ移った。Steamのパブリッシャー欄にはFRAME BREAKとCoffee Stain Publishingが並ぶ。

Coffee Stain Publishingは、工場を自動化していく『Satisfactory』の販売元でもある。先に触れたSteamのセット「Far Out Factory Farming」は、この2作の組み合わせだ。公式が2作を結び付けているのはこのセット販売で、編集部としては、『Satisfactory』の生産ラインづくりが好きな人は1.0で強化される自動化を、『Lightyear Frontier』ののんびりした畑仕事が好きな人は規模の大きい工場づくりを、それぞれ次の一本として試しやすい。

日本語対応と遊べる機種

メカの操縦席から、黄金色の畑の中に立つ別のメカが手を振っているのが見える
画像:メカの操縦席から、黄金色の畑の中に立つ別のメカが手を振っているのが見える/出典:Steam『Lightyear Frontier』ストアページ

Steam版は日本語のインターフェースと字幕に対応している。音声は英語だけで、日本語音声は入っていない。日本のXboxストアの表示も同じで、日本語はインターフェースと字幕に対応し、音声は非対応となっている。

遊べる機種はPC(SteamとMicrosoft Store)とXbox Series X|S。Xbox版は日本のストアで「ライトイヤーフロンティア (ゲーム プレビュー)」の名前で販売されていて、Xbox Play Anywhereに対応する。1本買えばXbox本体とWindows PCの両方で遊べる。

Game Passには早期アクセス開始から約2年間含まれていたが、開発元の告知どおり2026年3月15日に外れた。10月1日時点の日本のXboxストアでも、Game Passに含まれる作品としては表示されていない。Game Passで遊んでいた人が1.0の物語を見るには、どちらかのストアで購入する必要がある。

SteamとXbox/Microsoft Storeの間では、招待コードを使って同じ協力プレイのセッションに参加できる。開発元は3月に、この仕組みを使ってXbox版の共有セーブをSteam版へ持ち込む手順を公開した。ただし、メカの部品や手持ちの持ち物など、キャラクター側の進行は移らない。

『Lightyear Frontier』の基本情報

夜の森で、メカを降りた入植者が古代遺跡の石碑の前に立ち、空に大きな惑星が浮かぶ
画像:夜の森で、メカを降りた入植者が古代遺跡の石碑の前に立ち、空に大きな惑星が浮かぶ/出典:Steam『Lightyear Frontier』ストアページ
項目内容
タイトルLightyear Frontier(ライトイヤーフロンティア)
ジャンルメカで開拓するオープンワールドの農業アドベンチャー
早期アクセス開始2024年3月19日
正式版(1.0)2026年11月4日
対応機種PC(Steam、Microsoft Store)、Xbox Series X|S
価格(10月1日時点)Steam 2,890円(10月3日まで40%オフの1,734円)/Xbox 2,900円
1.0の新価格(公式告知)29.99ドル/29.99ユーロ/23.49ポンド
プレイ人数1人、オンライン協力2〜4人
日本語インターフェース・字幕(音声は英語)
年齢区分IARC 7才以上対象(日本のXboxストアの表示)
開発FRAME BREAK
販売FRAME BREAK、Coffee Stain Publishing(Steamの表示)
PCの最低動作環境Windows 10(64ビット)、Core i3-4170/Ryzen 5 1500X、メモリ12GB、GeForce GTX 1050/Radeon RX 460、空き容量10GB

PCの最低動作環境は、低設定・720p・30fpsを想定したもの。推奨環境はCore i7-4790K/Ryzen 5 3600、メモリ16GB、GeForce GTX 1660 Ti/Radeon RX 6600で、高設定・1080p・60fpsを目安にしている。SteamのコントローラーサポートはSteamの表示で「部分的」となっている。

1.0発売日トレーラー

映像:Lightyear Frontier公式YouTubeチャンネル/Lightyear Frontier: 1.0 Release Date Reveal Trailer

購入案内

メカの操縦席から見た、パイプと風車が並ぶ農場と白い作物の畑
画像:メカの操縦席から見た、パイプと風車が並ぶ農場と白い作物の畑/出典:Steam『Lightyear Frontier』ストアページ

1.0の内容を待たずに始めたい人や、値上げ前の価格で手に入れておきたい人は、Steamのセールが終わる10月3日までが判断の区切りになる。早期アクセス版で始めたセーブは1.0に引き継がれるので、今から遊び始めて途中で1.0へ移っても最初からやり直す必要はない。物語の結末までまとめて遊びたい人は、11月4日の1.0配信を待ってから始める選び方もある。

Xbox本体で遊びたい人、Windows PCとXbox本体を行き来したい人はXbox版が合う。Steamのセール価格はXbox版には適用されていない点に注意したい。

Steam(PC)

Xbox Series X|S/Windows PC(Microsoft Store)

11月に出るほかの新作は、2026年11月発売の新作ゲーム一覧で発売日・価格とあわせて確かめられる。

公式リンク・出典

Xbox・PCの容量を増やす

本作はダウンロード専用だ。Xbox Series X|S本体の容量を増やす拡張カードと、PCに増設するM.2の内蔵SSDを載せた。

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