【Devil may Cryファン必読!】4と5の間の物語を補完する公式小説が発売!
こんにちは、きーるです!!
Devil May Cry 5 -Before the Nightmare-
この小説!!
Devil may Cryシリーズ(以下、DMC)は絶対読んでおくべきです!!!
欲を言うならDMC5やる前に是非読んでおいた方がいいと思う!!!
過去作プレイ済みのシリーズファンなら絶対読んでおくべきだし、「DMC5をたっぷり楽しみたいから、1~4をやってから5に入るぜ!!」とか考えてる人がいたら絶対これも読むべき!!
Contents
1.DMC5が2019年3月8日(金)発売!
DMC5は11年振りとなるDMCシリーズのナンバリング最新作です!
待ったぞおおおお!!!
DMCシリーズのストーリーの流れ
DMCシリーズの時系列は以下の通り!
3→1→4→2→5
さらに言うと、アニメ、漫画、小説があって、以下のような流れ…と言われている。
漫画→小説1→3→1→アニメ→4→小説2→2→5
…でも、今回の小説を読む限り、5は4の直後な感じ。
小説の中でデュマーリ島を訪れたのは10年以上前って言ってる。
でも、フォルトゥナは崩壊から5年で復興もまだまだって言ってた。
2よりも4のほうがあとなのは確定っぽいね。
このトレーラーはうまくまとまっていてわかりやすいですよ!
小説版で補完される物語の概要
今回発売された小説「Devil May Cry 5 -Before the Nightmare-」はDMC4とDMC5の間の物語が展開されます。
小説の始まりは、DMC4で壊滅的に破壊されたフォルトゥナで生活するネロとキリエの元にニコが訪れるところですね。
DMC5で登場するあの女の子。
ネロが腕を失くす前に既に知り合っていたわけですね。
このニコちゃん、実はDMC4で出てきた敵キャラのアグナスの娘です。
似てn・・・いや!似てるかも!?
そして興奮すると言葉が詰まる父親の癖も似ているということも判明。
変なとこ似るなぁ・・・笑
さらにニコちゃんはダンテの愛銃「エボニー&アイボリー」を作ったニール・ゴールドスタインの孫ということ。
エボニー&アイボリー
(小説読んだあとにこのエボアボの画像見に来てください・・・!!)
父親の命を奪った銃が、祖母の作った銃とは・・・。
因果なものですな・・・。
ニコはどうやら父の研究資料を求めてフォルトゥナを訪れたようです。
そうこう過ごすうちに、あのネロの右腕が奪われるあの事件が起こります。
一方、ダンテはデュマーリ島に訪れていました。
デュマーリ島はDMC2で、魔帝ムンドゥスに比類する覇王アルゴサクスとスパーダが戦った地でもあります。
ていうか!!
まさかDMC2の舞台がまた出てくるとは思わなかったよ!!
DMC2でダンテさん・・・最後あんな感じになったじゃん!!!
DMC5が発表されたときに「DMC2よりも後の出来事」って聞いて、「え?あのあとどうすんの??」って思ったよ!!
この小説でDMC2のあのあとダンテがどうなったか説明されるよ!!!!
で!!
ルシアかわいいいい!!
健気か!!!!!乙女か!!!!
この作品悪魔も泣くけどホムンクルスも泣くんだよ!!!!!
うおおおおおおおおおおお!!!
(別にルシア泣いてない)
で、なんやかんやデュマーリ島でのお仕事を終えて事務所に帰ってくるんだけど、その後大きな仕事もなく、金が尽きてガスや水道も止められていました。
GetBackers-奪還屋-とか、地獄先生ぬ~べ~とか、こういう「実力あるくせに金がないキャラ」って妙にかっこよく見えるんだよなぁ・・・。
そんな中、仲介屋のモリソンが仕事を持ってきたのがDMC5の始まり・・・ということです!!
小説感想
ネロとキリエのやり取りにニヤニヤしてしまうぞぉおおおおおおおおおおおお!
うおおおおおおおおおおおおお!!!
まぶしい!!!!!!!!!!尊い!!!!!!
俺もキリエのような恋人ほしいいいいいいいいいいい!!!
でもキリエはネロとくっついていてほしいいいいいいいいい!!!!
(言うて小説の中でそんなネロとキリエのやり取りの描写は多くない)
そしてネロの主人公ムーブよ。
いろんな意味で主人公してる。
4のときもそうだったけど、ダンテから世代交代するんだなぁって感じです。
DMC4の小説版でダンテから贈られた2代目DevilMayCryの看板もしっかり使われていますしね。
あと・・・小説読むとなんとなく感じるんだけど、DMC5のダンテ編とネロ編ってもしかしたら時系列違うかもしれない。
発売してみないとわからないけどね。
とにかく小説読むとわくわくが止まらなくなるよ!!
うおおおおおおおおおお!!!
DMC5の舞台と、過去のつながりが示唆される
ダンテの愛銃「エボニー&アイボリー」には“45口径の芸術家()”の異名を持つニール・ゴールドスタインによって作られていて、その孫やらなにやら因縁が絡んできているのは既に説明しました。
で!!ニールにエボニー&アイボリーを贈られたのはダンテが事務所「Devil may Cry」を設立するさらに前で、「トニー・レッドグレイブ」という偽名を使って便利屋を営んでいました。
Finalトレーラーで母親エヴァに「名前を変えて生きろ」と言われているのを忠実に守ったんですね。
DMC5の舞台となる都市の名前が「レッドグレイブ」なんですよね。
これは因縁を感じますよ・・・。
便利屋時代に使っていた事務所はDMC3でレディの父親、アーカムに襲撃された際ぶっ壊れてしまい(ぶっ壊したとも言う)再建してDevil may Cryとなるわけですね。
DMC5スタート時の知識量が段違いになる
例えるなら、キングダムハーツ2をやる前にチェインオブメモリーズをやっているかどうか・・・くらいの差は出ます。
まじで。
3時間小説を読むだけでそれだけ知識量に差が出るってやばくない?
やばいでしょ。
読もうマジで。
DMC5を万全の体制で臨みたいという人マジで。
今からDMC1~4をやろうとしている人。
買っとけ。
DMC1~4やってる間に届くから。
DMC5はじめる前に3時間だけ読んで、DMC5はじめよ?
絶対「読んでよかった」ってなる。マジ。本当。
ゲームだけやってる人は「ニール・ゴールドスタイン」とか、「トニー・グレイブ」とか知らないでしょ。
まーーじーーでーー!!読んでおこう!!損はしないって!!!!!
いや、ゲームだけでもすごい面白いシリーズなんだけど、小説を読むと深く深く楽しめますよ!!ほんと!!!
シリーズをプレイしている人は今回の小説だけでもよい
個人的には、トニー・グレイブと名乗っていたダンテの姿が描かれているく「Devil May Cry (角川スニーカー文庫)」を読んでおいてもらいたいという気持ちはあります。
エボニー&アイボリーが誕生する話でもありますし。
しかし、バージルの設定がゲーム本編と矛盾する部分があるなど、どこまでこの小説の設定を信じていいのかという疑問があるうえ、Amazonでプレミア価格になっています。
2000円超え・・・たけぇ。
さらに、DMC5発売まで時間もない。
DMC5が発売されたらすぐにやりたいよね。
俺も超やりたい。
ので!!!!
今回発売されたこの小説だけでいいので読もう!!!
これだけでも十分な補完!DMC5のストーリーをかなり楽しめるようになることは間違いない!!
多分4倍くらいは楽しめるようになるはず!!(確信
あと、3時間くらいで読める!!
Amazonでも買えるけど、入荷待ちだ!!
待ちきれないあなたはもういますぐ書店へGOだ!!
書店で買う場合はラノベの棚で「角川スニーカー文庫」をさがそう!!
さて、今日もゲームを始めましょう!