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『Blue Water Builders』無料デモはどこまで遊べる?船の設計と海上試験、日本語対応

『Blue Water Builders Demo』のSteamストアページのヘッダー画像
今日もゲームをはじめよう編集部
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『Blue Water Builders』は、1900年、立ち上げたばかりの小さな造船所を任され、船体の形を自分で決めて船を造るゲームです。設計した形は浮力や安定性を左右し、完成した船は海上試験で性能と操縦性を確かめてから注文主へ引き渡します。その間も、作業員の給料や資材、契約の期限、請求書と借り入れの管理が続きます。

体験版の『Blue Water Builders Demo』は、日本時間の2026年10月13日からSteamで無料配信されています。メニューなどの画面表示と音声は英語のみで、日本語には対応していません。対応OSはWindowsだけの1人用で、ゲーム内の日付が1901年1月1日になった時点で終わる作りです。

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基本情報:無料デモと製品版の違い

項目無料デモ製品版
配信・発売2026年10月13日(日本時間)から配信中未定(Steamの表示は「近日登場」)
価格無料有料予定(価格は未表示)
遊べる範囲ゲーム内の1900年から1901年1月1日まで1900年代初めから20世紀半ばまでの時代を扱う予定
対応OSWindowsWindows
プレイ人数1人1人
言語英語(画面表示・音声)/日本語非対応英語(画面表示・音声)/日本語非対応
開発・販売RipTide Softworks LLCRipTide Softworks LLC

公式トレーラー「Gameplay Trailer」は、Steamのデモページで再生できます。ダウンロードする前に、実際のゲーム画面を動画で見られます。

STEAMSteamの『Blue Water Builders Demo』ページstore.steampowered.com ↗

無料デモで遊べるのはゲーム内の1901年1月1日まで

デモはゲーム内の1900年から始まります。10月14日の修正パッチ0.0.16で終了画面が加わり、ゲーム内の日付が1901年1月1日になるとデモが終わるようになりました。現実の時間で何時間遊べるかは示されていません。

造船所の全景。画面下に1900年1月24日の日付、時間の速さの切り替え、所持金が表示されている
図:『Blue Water Builders Demo』の造船所の画面(Steamストアページのスクリーンショット)(出典:Steam)

画面下には日付と所持金のほか、時間を止める・1倍・2倍・3倍で進めるボタンが並びます。上のスクリーンショットの日付は1900年1月24日です。Steamの機能欄では、デモはいつでもセーブでき、時間制限のある操作はありません。

開発元は告知で、デモを開発中の早い版と位置づけています。仕上がっていない仕組みがあり、製品版に予定している機能の多くはまだ入っていません。今後の予定として挙げているのは、研究開発の仕組み、エンジンの種類の追加、電気と蒸気による速度の仕組み、鋳造所です。なお、同じ修正パッチではボイラーとエンジンのポリゴン数を減らして動作を軽くしたとあり、これらの部品は今のデモにもあります。

船は自分で設計する:形が浮力と安定性を決める

船づくりは、決まった設計図をなぞる作業ではありません。まず竜骨(キール)を置き、そこから船体を立ち上げて側面を延ばし、船体の一部を押し出して形を整えます。甲板の上の構造物は甲板ごとに描いて作る仕組みで、その上に屋根、手すり、居住区、煙突などの部品を載せていきます。部品は、既製のものと形を変えて作るものの2種類です。船体の色を選ぶ欄もあり、作った設計は保存して、あとで読み込めます。

形を変えると、見た目だけでなく安定性、浮力、建造費、必要な資材、工期が変わります。設計の悪い船は、海に出たときに苦戦したり失敗したりすることがある、というのが公式の説明です。

方眼の作業台の上で、煙突2本の客船形の船を設計している画面。右側に重量や浮力などの数値が並んでいる
図:『Blue Water Builders Demo』の設計画面(Steamストアページのスクリーンショット)(出典:Steam)

設計画面の右側には、重さと浮力、重心と浮心の高さなどの数値と、その判定が並びます。上のスクリーンショットでは、浮力比1.56倍の船に「GOOD」の判定が付いています。

船体の断面に点が並ぶ設計画面。浮力比が1.80倍で「TOO BUOYANT」と表示されている
図:『Blue Water Builders Demo』の設計画面(Steamストアページのスクリーンショット)(出典:Steam)

一方、浮力比1.80倍の船を写したこちらのスクリーンショットでは、判定が「TOO BUOYANT」(浮力が大きすぎる)です。浮けば浮くほど良い、という作りではないことが画面から分かります。

完成したら海上試験へ:合格すれば引き渡し

船体ができても、そのまま引き渡しとはいきません。完成した船は海上試験に出して、性能、安定性、操縦性を確かめます。造船所を出ていく船の様子を見ながら、問題がないかを調べる段階です。

試験に通れば引き渡しとなり、失敗すると時間、お金、評判を失います。ストアの機能一覧によれば、この海上試験は物理計算にもとづく仕組みです。

造船所を回す:作業員・資源・契約・お金

船を造る仕事は、契約を受けるところから始まります。契約は一覧から選ぶ形で、それぞれに満たすべき条件があります。建造費を抑えながら条件どおりの船を仕上げると、お金と評判が入る仕組みです。設計画面には契約の条件を確かめる欄があり、材料が足りないときは部品ごとに「Not Enough Resources」の表示が出ます。

造船台の上に赤い船底の船体が載った画面。右側に作業員の割り当てと建造方法の選択肢がある
図:『Blue Water Builders Demo』の造船台の画面(Steamストアページのスクリーンショット)(出典:Steam)

設計が決まれば、次は造船台での建造です。造船台の画面では、その船に回す作業員を10人単位で増減し、建造方法を「Careful Build」「Normal Build」「Fast Build」の3つから選びます。船を進水させるのは、同じ画面の「Launch Ship」のボタンです。

WORKER MANAGEMENTの画面。給与、作業員数、幸福度、ストライキの確率、事故リスクなどが並んでいる
図:『Blue Water Builders Demo』の作業員管理の画面(Steamストアページのスクリーンショット)(出典:Steam)

作業員そのものを扱うのは、作業員管理の画面です。給料を上げ下げしたり、作業員を20人単位で雇ったり解雇したりする画面で、幸福度、ストライキの確率、効率、事故の危険、技能の項目が並びます。安全対策を扱う「Worker Safety」の欄もあります。

造船所では、職場の事故、検査、工業上のつまずき、不況といった出来事も起こり、史実にもとづく出来事も用意されています。どれも選択肢を選んで対応する形で、その場の問題を片付けた選択が、あとで大きな影響を残すこともあるという説明です。お金の面では契約の収入のほかに請求書の支払いと借り入れが絡み、時間の進む速さも切り替え可能です。

海に面した造船所の岸壁。緑色で表示された造船台の配置の様子と、クレーン、レンガ造りの建物が見える
図:『Blue Water Builders Demo』の造船所の画面(Steamストアページのスクリーンショット)(出典:Steam)

公式の説明では、造船所そのものを広げて、より大きく条件の厳しい仕事を受けられるようにすることも目標の一つです。上のスクリーンショットには、岸壁に造船台を置こうとしている場面が緑色で写っています。

日本語には対応していない:英語のみ、Windows専用

画面表示と音声は英語のみです。メニュー、契約の条件、設計画面の数値の説明も英語で読むことになります。対応OSはWindowsのみで、MacとLinuxには対応していません。

項目無料デモ製品版
OSWindows 10(64ビット)Windows 10
プロセッサー(最低)Intel Core i5-10400F/AMD Ryzen 5 3600Intel Core i5-7400/AMD Ryzen 3 1200
メモリー(最低)4GB4GB
グラフィック(最低)GeForce GTX 1050 Ti 4GB/Radeon RX 570 4GBGeForce GTX 1050 Ti 4GB/Radeon RX 570 4GB
推奨Core i5-12400F/Ryzen 5 5600、メモリー8GB、RTX 2060 6GB/RX 5600 XT 6GBCore i5-10400/Ryzen 5 3600、メモリー8GB、RTX 2060 6GB/RX 5600 XT 6GB
空き容量3GB3GB

プロセッサーの最低条件は、デモのほうが製品版より高く書かれています。手元のPCが製品版の条件を満たしていても、デモの条件に届かないことがあるので、ダウンロード前にデモの欄で確かめてください。

製品版の発売日はまだ決まっていない

製品版『Blue Water Builders』のSteamページは「近日登場」の表示で、発売日と価格は出ていません。ストアの説明によると、製品版は1900年代初めから20世紀半ばまでの造船の時代を扱い、新しい工法や材料とともに契約の求める水準も上がっていく予定です。年代が進むにつれて設備を近代化し、より大きな船や高度な船に取り組む流れが案内されています。

デモの感想や不具合の報告は、公式Discordで受け付けています。製品版の情報を追う方法として、開発元が案内しているのはSteamのウィッシュリストです。

デモの入手先

デモはSteamから無料で入手できます。ほかの体験版と比べながら選ぶなら、Steam Nextフェスの体験版の探し方で、日本語対応や動作環境の見方を紹介しています。

Steam(PC)

出典・確認日

確認日:2026年10月16日

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