『Graveyard Keeper』はどんなゲーム?墓地経営・クラフト・ゾンビ自動化とDLCの選び方
2026年9月16日確認。公式発表・商品情報に基づく紹介記事です。
墓を直したいのに、まず木材が足りない。木材を加工するには設備が必要で、その設備にも別の素材がいる。『Graveyard Keeper』は、墓地の仕事を入口に、採取、クラフト、商売、探索へ仕事が広がっていく経営シミュレーションです。
続編『Graveyard Keeper 2』の無料デモが配信された今、初代はどんな作品だったのか。ここでは本編の遊びを紹介し、ゾンビ自動化や有料DLCの違いを整理します。内容は公式ストアと開発元の告知に基づくもので、実プレイの感想記事ではありません。
基本情報
| タイトル | Graveyard Keeper |
|---|---|
| 開発/販売 | Lazy Bear Games/tinyBuild |
| Steam発売日 | 2018年8月15日 |
| 確認した販売機種 | PC(Windows/macOS/Linux)、Nintendo Switch、PS4、Xbox |
| 人数 | 1人 |
| Steam日本語 | UI・字幕対応/日本語フル音声の対応表示なし |
| 主な遊び | 墓地経営、採取、製作、商売、探索 |
| 追加コンテンツ | 購入機種・エディションによって収録範囲が異なる |
Xbox公式の対応機器にはXbox OneとXbox Series X|Sが掲載されています。PlayStationの商品はPS4版として案内されており、PS5専用版という意味ではありません。家庭用の言語や収録内容は、購入する地域・商品単位で確認してください。
墓地を整える仕事が、採取と製作を呼び込む

プレイヤーは中世風の世界で墓地を管理し、周辺でさまざまな仕事を引き受けます。墓地の整備だけで暮らしが閉じているわけではなく、材料を採り、設備や道具を作り、別の仕事へ手を伸ばす構成です。公式ストアも、墓地を拡張しながら他の商売を探すゲームとして紹介しています。
この作品を選ぶときに見たいのは、一つの作業が別の作業の準備になる流れです。何かを作るために材料を集め、材料を加工する設備を用意する。完成品だけでなく、必要なものをそろえる段階に時間を使うため、手順を考えながら拠点を整える遊びが中心になります。
墓地という舞台に抵抗がなければ、クラフト系のゲームが好きな人には入口をつかみやすい作品です。ただし、すぐに施設が完成する速さや、依頼が次々に自動解決する展開を期待するより、仕事を少しずつ進める過程に興味があるかで選びたいところです。
死体の扱いも商売になる、ブラックユーモアの強い世界

公式紹介には、遺体の一部を利用するか、手間をかけて別の材料を得るか、といった倫理的な選択が登場します。墓地を収益源として扱う題材そのものに皮肉があり、可愛らしいドット絵だけで穏やかな農場ゲームを想像すると、内容との落差があります。
遺体や人体に関わる表現を避けたい人は、購入前に公式画像や映像を見ておくと判断しやすくなります。経営やクラフトの仕組みが主な遊びでも、その材料や仕事の内容には作品固有の悪趣味さが含まれます。
墓地の外には住人からの依頼やダンジョン探索もあります。公式ストアは、錬金術の材料を探す冒険と、それを使う商売を同じ紹介の中で扱っています。拠点の中で生産だけを続けるか、外へ出て別の目的を進めるかを考える余地がある作品です。
ゾンビ自動化はSteam本編に収録。他機種では商品を確認

「Breaking Dead」は、ゾンビに仕事を任せる仕組みを追加したコンテンツです。2018年10月29日の開発元の告知は、Steam所有者全員に無料で提供し、本編の一部になったと説明しています。Steam版でこの自動化を使うために、同名DLCを別途購入するという案内ではありません。
公式告知に挙がる作業は、採石、伐採、クラフト、園芸、物流や販売の自動化。自分が繰り返していた仕事を労働力へ渡し、別の依頼や探索に時間を使う方向へ、経営の組み立てが変わります。導入直後からすべての作業を任せられるという意味ではなく、ゲーム内で仕組みを整える過程もあります。
一方、Nintendo SwitchとXboxには「Breaking Dead」の独立したDLC商品が存在します。「ゾンビは無料」という説明を全機種に広げると、購入時に収録差を見落とします。家庭用では、本編単品なのか、Breaking Deadを含むセットなのかを、商品の収録内容欄で見分けてください。
3本の有料DLCは、増やしたい仕事と物語で選ぶ

Steamで別売りの有料拡張として案内されているのは、「Stranger Sins」「Game of Crone」「Better Save Soul」の3本です。自動化を追加したBreaking Deadとは扱いが異なり、それぞれ本編に新しい物語や仕事を足す内容になっています。
Stranger Sinsでは酒場経営と、過去の出来事に関わる物語が加わります。Game of Croneは難民のキャンプを発展させる仕事や新たな物語を追加。Better Save Soulは魂の扱いに関わる仕組みと、新たな設備・依頼を導入します。本編のどこを広げたいかで選ぶと、セット名だけで決めるより内容を把握できます。
初めて遊ぶなら、本編の仕事の積み重ねが自分に合うかを確かめる考え方もあります。追加コンテンツが多いほど、始める前に全部を理解しなければならないわけではありません。最初からまとめて購入する場合は、ストアのセット内容を開き、どのDLCが入っているかを確認しましょう。
同じLast Journey Editionでも、機種間で中身を転記しない

Xbox日本公式のLast Journey Editionは、本編とBreaking Dead、Stranger Sins、Game of Crone、Better Save Soulの4コンテンツを収録しています。Steamの同名セットでは、本編、3本の有料DLCに加え、サウンドトラックとアートブックが構成商品に入っています。Steam側でBreaking Deadが本編に含まれる事情もあり、商品数の違いだけで欠品とは判断できません。
Nintendoの海外公式本編ページでは、Breaking Dead、Stranger Sins、Game of Croneを確認できました。Better Save Soulは今回確認したNintendo公式の一覧には掲載されていません。日本向けセットの収録内容は、購入する商品ページで確認してください。
初代には、墓地から商売へ仕事が広がっていく独自の手触りがあります。続編のために必ず履修しなければならない作品ではありませんが、ドット絵で描かれたこの仕事場や、初代の経営・探索に興味があるなら、独立した一本として選べます。続編から始めたい人向けには、開発元も新規プレイヤーに理解できる物語を案内しています。
購入・配布案内
Steam本編と有料DLCのページを掲載します。家庭用は、機種とセットの収録内容を確かめてから購入してください。時期によって変わるセール価格は本文の固定価格として扱っていません。
Steam(PC)
購入時に押さえたいのは、本編の仕事を楽しめそうか、ゾンビ自動化が含まれる版か、追加の物語をどこまで遊びたいかの3点です。とくに家庭用では、本編単品とセット商品の違いを確認しておくと選びやすくなります。





